小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

替玉屋-その名の通り、替玉したくなる!!博多ラーメン-


と・・・ととと、
とんこつだぁ〜!!!!!

「替玉屋」
の話をさせて下さい。

【行くべき人】
・豚骨ラーメン好き
・替え玉はいつもする
・長崎ちゃんぽんも好き(食べてないけど)

【感想】



時はさかのぼることお盆。
夏真っ盛りニート真っ盛りの僕は悩んでいた。
将来と、
替玉屋に行くか否か。

替玉屋。
ずっと気になっているラーメン屋である。
博多の豚骨ラーメンが主軸。
美味しいと聞く。
けれど、お盆。
お盆なのである。
やっていなかったらどうしよう。
やっていなかったらどうしよう。

と思ってたら、

いざ行くと、



余裕で人並んでいて
「やってるんか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!」
の勢いでドアをガラガラあッ!!!!!!!!

入った瞬間鼻孔に入ってきたのは、
「これぞ・・・」
豚骨&人間臭。
「ラーメン屋の匂い!!」
鼻が拒否反応を起こすも、
心の奥底で燃え上がる炎。


サインがいっぱい。

席が空いていたので、
座ると、上にはメニューが書かれた札が。
気づく。
「お、安い」
ラーメン 650円。
に加えて、 ラーメン+ライス 700円!!
良心的である。

他のお客さんはラーメンをずずずっ・・・啜っていて、
店員の夫婦は忙しそうに無言で終始くるくる回る。
ああここにいる人はラーメン大好きなんだわ。
きっとみんなラーメン大好き××さん。
「・・・すみません」
同時に座った隣の人に倣ってラーメン+ライスを注文する。



周囲のメニューを見ると、
他のお店にない文字が並ぶ。
例えば「長崎ちゃんぽん」
しかも一日10食という。
ちゃんぽん・・・・ちゃんぽん。
前にマツコの知らない世界で「ちゃんぽんの世界」見たくらいで
他は全く知らない。食べたことない。
そもそも、ラーメン屋にあるものなのか・・・?
しかし帰宅後知ったのは、
「ちゃんぽんが美味しい」
との情報。くそう食べれば、食べればよかった。
くそう・・・・くそう・・・くやちい

他にも、「追加のスープは無料です」
これも衝撃だった。
だてに・・・
だてに「替玉屋」を名乗っていない。
さすがである。

他にも明太子付きのライスセットもあってああ同じ博多だからかー
とか
あれこれしているうちに、
来た!!!



おお〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!
豚骨である。
2年間横浜にいた僕にとっては、
豚骨は新しい。
というのも、
横浜は豚骨醤油が基本である。
純粋な豚骨はあまり近年食べていない。
高まる。
「いただきます」



口にする。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ!!!!!!」
うまい。

うまいのだ。
その感覚が瞬時に全身を駆け巡る。
いや、何がうまいのかわからない。
だが口にした瞬間これは分かる。
うまい。
このラーメンはうまい。

びっくりした。
一口で「うまい」が全身を打ち抜く。

麺を口にする。
細面である。
ずずずずずっ・・・・啜る。
豚骨スープと麺がうまくからみあって・・・うまい。
濃厚な豚骨の旨味がく口いっぱいに広がる。

そして・・・具。
チャーシュー。
これがぐっと来た。
すげぇしっかりしたスタンダードなチャーシューだが、
厚。
しかも。
2枚!!!!!!!!!!!!!!
噛み応えもしっかりあって、
ご飯と一緒に食べるとね!おいしかたよね!!!

そしてたくさん載ったネギとキクラゲ。
途中キクラゲが感触に変化をもたらし、
「なるほど・・・なるほど」
これが。
これが博多の豚骨ラーメンなのか。



以上である。
非常にうまいラーメンだった。
口にした瞬間「うまい!!!!!!」となるあの感動。
良かった。
本当撃ちぬかれる。

次はスープ無料にあやかって、替え玉前提でラーメン単品で行こうと思う。
いや・・・。
まずは長崎ちゃんぽんが先か。
悩む。