小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

俺流塩らーめん 南平台店-暗闇ラーメン-


ぶらぶら僕は夜の東京砂漠を徘徊してました。
疲れ切った足・・・うつろな瞳に映るは将来への不安・・・
「はぁ・・・はぁ・・・」
気づけばここは・・・どこだ?
そんな僕の元へオアシス的に突如現れたラーメン屋。

俺流塩らーめん 南平台店 の話をさせて下さい。



【行くべき人】
・塩ラーメンが好きな人
・リーズナブルでしかし美味しい塩ラーメンが食べたい人
とろろ昆布ラーメンを食べたい人

【感想】
すげぇ。ラーメン屋なのにテラス席がある。
入店すると
「いらっしゃいやせー!!」
店員さんの威勢の良い声。
店内も明るく広くて好印象。
中にもファミリー向けのボックス席があって・・・個人的に一人客の僕に惜しみなくそこを案内してくれたのがうれしかたです///
券売機制で、値段を見ると比較的良心的なプライス。
なるほど・・・お客さん思いのサービス精神も含んで「俺流」ということか・・・。



さて・・・席に着くと「おお?」
トッピングがすごい。
いっぱいある!!
開けてみると定番のトッピング類からとろろ昆布や海苔まで!!
とろろ昆布は初めてみるなー・・・・・・て、え海苔!?海苔いいの!!??
トッピング、海苔で50円100円とる店が多いところで・・・
太っ腹だ・・・!!
ちなみに海苔はまさしく「海苔!!」て感じのあのぺらぺらではなく、
乾燥してるときのわかめのもっと大きい感じなので悪しからず。
スープに入れた時にじわじわ戻りました(体験談)
とにもかくにもなるほど・・・様々なトッピングを駆使して客それぞれの「俺流」塩ラーメン追求してくれよなということなのかもしれぬ。
ふむ・・・。



到着。
スープを救うと・・・「お!塩ラーメンだ!!」
定番の塩ラーメン。
久々に食べたなぁ・・・僕小学校の時は熱い塩推しだったっけ・・・・ふと遠い昔に思いを馳せながらもゆっくりと嚥下する。
澄んだスープにしっくり混ざり合う、味の深みを感じる。
麺は細麺。ずず・・・ずずずずずずっ!!啜りやすく塩のさわやかな旨味を喉奥まで一気に届ける。
メンマを口にし・・・うーん。美味しい。
そして、トッピングに目を向ける。
やはりこのさわやか塩ラーメンに合うのは・・・そう彼女。
海をたゆたうあの美しき髪を持つ、とろろ昆布である。
ふぁさ・・・入れると、僕は箸で軽く混ぜる。
絡み合え・・・絡み合うのだ・・・!!
そして細麺といい感じに絡んだところで・・・啜る。
ずず・・・・ずずずっ。
うっ・・・・・まぁ!!!
さわやかな塩ラーメンに濃厚な昆布の味が絡んで、ずず・・・ずずずずずっ。
磯の香りがふっ・・・・とよぎる。
豚骨や家系とは違うさわやかな旨味が、疲れた身体全身に・・・染み渡る。
海。海が届けてくれた塩ラーメンや。

以上である。
店としても非常に印象の良いラーメン屋でした。
値段もリーズナブルでポイントが割と高め。
夏に食べたい熱いラーメン。そんな感じ。

ちなみに。
お気づきの方はいるかもしれない。
「あれ??なんか写真暗くない????」
そ・・・・そう・・・そ・・・・そこはあえてだし!!!!
ほ・・・・・ほらもじだけでら・・・・・・らーめんをかくどくしゃ・・・よ・・・・よんでくれているひとにそうぞうしてもらって・・・・・だだだな・・・・

べ・・・別に
使い捨てカメラフラッシュたかなかったからほぼほぼ真っ暗!!なわけじゃないんだからぁっ////

・・・すみません。補正してなるべく面影は見えるようにしました。
それでも書き残しておきたかったくらい、澄んだ塩ラーメンだったんです。
是非その全貌は、この記事を読んだ方が実際に店舗に行きその目で確かめて下さい。
とろろ昆布まぜまぜしてください。