小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

沼津うまいラーメン 招福family 呉服町店-店員さんが良いラーメン屋-


久々に静岡駅前を歩くと、
一番人通りが多い道に、ちらほら見えるは

横浜家系ラーメン 魂心家
「お、家系じゃ〜ん!!」

一蘭
「おお・・・っ!?と・・とうとうあの店がこの地に!!」

沼津うまいラーメン 招福
「うまい・・・・ラーメン・・・・・・・だと!?」

「沼津うまいラーメン 招福family 呉服町店」の話をさせて下さい。

【行くべき人】
・静岡駅前で家族でラーメン食べたい人

・家系が好きな人
・ラーメン屋あるあるの、「店員の対応が悪い」が許せない人
(要するに、ここは対応が◎ってこと)

【感想】

実はすでに一回行ったことがある。
その時撮った写真が、こちら。
そう、ぜんっぜん!!うまく撮れていない。

とんこつラーメンおいしかった記憶はあるんだけれども記録がとれていない。
次は・・・次こそはうまいラーメン食べてしっかり写真撮るんだ!!と思い
早3カ月。
時は来た。



外観はこんな感じ。
写真には写ってないが、
こちら11時から17時までなんとのなんとライスが無料なのである。うっひょー。
特にもう、ラーメンといえばライスな千と千尋のパパママまっしぐらな僕にはもううっひょっひょー事案なのである。

中に入り食券を買う。
すると、
「こちらのお席へどうぞー」
なんと、店員のお姉さんが案内してくれるのだ!!
お水も・・・お水も置いてある。

そう、以前行ったときもそうだったのだが、
こちらのお店、非常に店員の感じが良いのである。
それなりにラーメン屋行ってきた僕だけれど、
これはかなり上位。ベスト3には入る。
静岡駅前で、家族でラーメン食べたい!!という人がいたら
僕は絶対ここをお勧めする。



ちなみにカゴもあるのは嬉しい。



カウンターはこんな感じである。
みんな大好きにんにくと、ブラックペッパー等など。



三原則も。

ラーメン、トッピング、ライス・・・ふむ。
豚骨醤油とある。
豚骨醤油・・・これは、横浜家系ラーメンのスタンダードともいえる味で、
太麺+ライス物凄く合う物凄く素晴らしいスープなのである。
横浜にいた僕の舌を、バカにした戦犯。
横浜に2年間いた僕の胸が・・・・高鳴る。




「うまいラーメンライスのお客さまー」


きた。

・・・・ごくり。




どーん!!!!!!!!

こちらが「うまいラーメン」である。
一口・・・スープを啜ると、「むむっ!!!!」
これは・・・豚骨醤油!!
懐かしい!!!
本家と比べると若干マイルド・・・もしくはみそラーメンっぽいのが特徴か。
・・・うまい。

そして麺は安定の太麺!!!!
ずず・・・ずずっっっっ!!!!!!!!!とすすると
「なるほど」
麺とスープがうまくからみあうのはもちろんのこと、
横浜の家系と比べてマイルドだからか、非常に啜りやすく食べやすい。
「・・・・・うまい」

そして、家系にも付属している
豚骨醤油の恋人、ほうれんそう、海苔もついているのがポイント高い。特に海苔。
これをね・・・そう。
ライスにつけて食べると・・・

「そう。・・・・ん、この味」


美味。
ライスを無料にする、ワケがある。


ライスを撮らなかったのは一生の不覚。

キャベツはこちらである。
「おお!??キャベツ・・・・だと?」

っと思っていたが、中盤食べるとしゃきしゃき食感して「うむ、これはこれであり」
豚骨醤油のスープを邪魔しない。

そして、チャーシュー。
こちらはどちらかというと「煮豚系」である。
スープにひたしておくと、トロトロになる。
それをライスにのっけると・・・
ライスのおかわりも無料にする、ワケがある。

ちなみにネギも写真から分かるように、
かなりしっかり入っていて、
終盤のスープの感触も飽きさせない。
ライスにのっけると以下略。

「なるほど・・・これがうまいラーメンか」



すると、
隣に座っていた人がおもむろに振りかけたのは
「ブラック・・・ペッパーだと?」
ブラックペッパー。
ヤツのイメージはどちらかというと
塩ラーメンのトッピング。だった。
この時までは。
かけると・・・・
「むむっ!!!?????」
横浜のものと比べて少し味がマイルドだからか・・・・
そもそも豚骨醤油と合うからなのか・・・・
わからない。
わからないが。
「う・・・・・・・・うまい!!!!!!!」

是非試してほしい。


口ふけるティッシュあるのもポイント高い。

以上である。
味は横浜家系より少しマイルド。
イメージとしてはアレンジした感じ。
だが、うまい。
胃もたれするような脂っこさはない。

立ち上がると、
「ありがとうございましたー」

カウンター越しに言ってくれた。
つい恥ずかしくなってしまい
「ごちそうさまでした・・・」
とぼそぼそ言い残し、僕は席を立ったのであった・・・・。