小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

野毛山動物園 前編-平日・昼下がりの動物園-


え!?無料で入れる動物園あるんですか!?
まだ横浜にいたころ、
ニートの特権をフル活用し平日日中堂々と、行ってきた。
野毛山動物園に。

野毛山動物園(のげやまどうぶつえん)はかの有名な「ズーラシア」同様横浜市立の動物園で、
動物園定番のちょっと山っぽいところにあることは知っていたんだけれども
何となく存在を認知する程度だった。
だけども、だけどもどうやら入場料が無料らしい。
そう。無料。無料である。
僕が大好きな言葉である。実は無料だいすきクラブの会員でもある。
そんなわけで引っ越す前にと、せっせと足を運んだ次第。

グーグル先生曰く、「駅から徒歩15分」というので、
僕は駅からてちてちスマホとにらめっこしながら歩いたわけだけど
「うーんなるほど」
驚いた。傾斜に。


道中からの写真。無駄に絶景。

もうほぼ実質山登り。
徒歩15分の距離で駅からバスが出ていてゆとり教育かー!!!なんじゃらほいな!!!」思っていたけど、うーん。この傾斜ならばうんぬんなるほど、そりゃバス出ますわな。むしろロープウェイの方がいいかもしれない。


やっと見えた動物園入り口。

なんとかこうにかつくことができ、
無料よろしく、入り口をノンストレスで通り抜けると・・・。

レッサーパンダ

まずいたのはパンダ不在の看板パンダこと、レッサーパンダ
びっくりした。
近い!
檻ない!!
めっちゃかわいい!!!!

木をぐるぐるぐるぐる回る2匹をこんなに近くでしかも檻なしで見れるとは。
僕は技術も気力もないのでこんなsiri写真しか取れなかったわけだけど、ガチのカメラでガチっている人もいた。

【赤い鳥】

動物園の入り口の定番、フラミンゴがいた。
と思ったらなんか違った。
でもめっちゃ赤かった。
フラミンゴの赤さは餌のおかげって聞いたことあるけど、同じ餌なんだろうなぁ。多分。

【ライオン】

これもすごい距離が近い。
が、なんだかライオンにしては生気のない優しい目をしている。
人が通ってもそっちを向くだけで、関心がない様子。
見ると、生まれがもう動物園。まぁそうか、そうだわな。2018年にしてライオンを野生からとってくるなんて、そりゃまぁないわな。
うーん。でもこの様子・環境からすれば、中身は家猫に近いかもしれない。
・・・あまりにも動かないものだから、なんだかもの悲しくなってしまった。

【トラ】

シマ猫かと思った。

【亀】

めちゃくちゃ亀いた。
そしてめちゃくちゃ近くをぐいぐい泳いでくれる。さっきの猫類とはまるで逆。
この動物園で一番サービス精神旺盛かもしれぬ。

写真が多いので後半に続く。