小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

柚木涼太『お姉さんは女子小学生に興味があります 1-2』-ときどき消えちゃうの悲しい。-


YESロリコン ちょいタッチ・・・ 帯より

柚木涼太『お姉さんは女子小学生に興味があります 1-2』(竹書房 2018年)の話をさせて下さい。



【あらすじ】

美人高校教師 山田みのり(28歳独身)は、
隣の娘 鈴原小恋(ここ 小2)
めがっさ
夢中の
ロリコン淑女だった!?


ルームメイトや小恋の同級生も巻き込んで
みのりと小恋のハラハラドキドキちょっぴりエッチ💛な日常をお届け!!

「へへへ〜 イジワルしちゃったにゃん♪」p.41
小恋のセリフより

【読むべき人】
・百合が好きな人
・ロりキャラが好きな人

・ロり漫画が好きな人
・日常ものが好きな人
ロリコン

【感想】
最近一番ビビビッ!!!ときた漫画である。
1巻はブックオフで見かけて一通り立ち読みするも、
その後すぐレジに直行
夜二回目読んだくらい。
それくらい、チュギュンッ!!!!な漫画なのである。

何がいいかっていうと、
まずキャラ。


小恋(ここ)たそ〜

主役のロリである小恋。
ぐうかわっ!!!!!!
小悪魔系である。
大人であるみのりをからかったりするも、
彼女の不意打ちに顔を赤らめる・・・かわいい。
非現実的な淡い紫の髪色ながらも、
着ている服はまさしくちょっと派手な小学生・・・かわいい。
やえば・・・かわいい。
表情・・・消しゴムにほわぁ〜・・・となる表情・・・・かわいい。
かわいいかわいいかわいいよぉっ!!!!!!



よく見ろ・・・左隅にいるのがみのりだ。

一方でみのり。
こっちもやばかわいい。
顔◎ 胸◎ 性格◎
こっちもこっちですべてがかわいいのに対して
「ロリのいない飲み会なんてさっさと酔わないと無理でしょ」1巻 p.27
「小恋ちゃんを孕みました」1巻 p.58
「鉄棒は幼女のおしりパブでした・・・」2巻 p.104

重度の変態なのが良い。
きもい語彙も良い。

他にも同居人の先輩小恋の母等、
魅力的なキャラが盛りだくさん!
ちなみに僕は陽愛(ひめ)ちゃん推し!!!

あと、
ロり漫画っていうのはやっぱりロリというキャラクターを売りにしている以上、
ロリが可愛くないと面白くないと思うんだな。
露骨なエロに重きを置くと、
それはもうコミックLOで良いのでは・・・?となる。
今作はキャラの可愛さを土台に据えてのエロなので、
そこがかなり支持できる。

あと漫画自体が割と上手いなぁ・・・と思う。
日常ものにしては珍しく、
一話一話起承転結がきちっとしてたり、
コマやページの使い方が要所要所目を見張るものがあったりする。
コマ割り、特に
1巻ではpp.94-95のプール回の見開き
2巻ではp.76の小恋のアップのシーン
が好き。



それと、
作者は「柚木涼太」先生だけど、
最後のおまけ漫画の自画像では髪の毛が長い。
多分女性で、身なりに気を使っている人ではないかと思う。
小2のロリ達が着ている服が凝ったデザインであったり、
2巻で行く雑貨やのシーンが一つ一つ丁寧に描かれていたり、
プリクラの機種名まで考えられていたり、
みのりちゃんのブラが毎回違うデザインだったり、
細かいところまで目が行き届いている。
男性作家はおろか女性作家でもそこまで気を使う人はなかなかいない。
ろびこ先生のように、いても大抵少女漫画家)
それなりに美人なんじゃないかなぁ・・・。



以上である。
キャラがカワイイ!!
起承転結しっかりしてる!!
コマ割りもいい!!
服カワイイ!!

かなりぐっとくる漫画である。

ちなみに、
僕が他にぐっときたロり漫画はこちら。


パンツのとこよく見てほしい・・・

榎宮佑『グリードパケット1-4』(KADOKAWA 2008-2011年)
ノーゲーム・ノーライフ執筆前に描いていた漫画である。
ロリの男の娘というかなり業の深いキャラクターが出てくるが、
独特の絵柄とストーリーの異能力展開がかなり好きだった。
ドラマCD化もされたのに、
ノゲノラ執筆のため中断されてしまったという・・・悲しい。
続き、待ってます。


実はCV田村ゆかりだった。
田村ゆかり演じる男の娘とかもうこれ
国の重要文化財でしょ・・・。

ちなみに、このページだけ結構ぎりぎりなワード多用してるため、
どうにもうまく表示されないときがあるようです。

極力こう・・・表示させるようにしますが、
ご了承ください。