小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

2018-04-07から1日間の記事一覧

小池真理子『怪談』-死者の想い、生死のあわい-

ホラー・ミステリ好きの僕にとってこのタイトルは見逃せなかった。 小池真理子『怪談』(集英社 2017年)の話をさせて下さい。 【あらすじ】 20年前、友人が身を投げた岬。 その近くの、彼がこの世で最後に宿泊したペンションを訪れるが・・・・(「岬へ」)…