小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

2020-10-07から1日間の記事一覧

山岸涼子『押し入れ』-読んだら絶対後悔する恐怖ほど、美味なものはない。-

ただ怖いだけじゃなくて何だろう・・・この後味の悪さというか不思議な感じというかなんというか。そら「ホラーの名手」と言われるわけだわ。 山岸涼子『押し入れ』(講談社 1998年)の話をさせて下さい。 【あらすじ】 死の淵をさまよう男が体験した世界を…