小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

タカノンノ『ショートショートショートさん3』-認めてくれよ。-

 

:

 

自分の本を出す。

 

 

 

全人類の夢。

 

カノンノショートショートショートさん3』(KADOKAWA 2021年)の話をさせて下さい。

 

 

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【あらすじ】

 

今回は、いつものショートショート形式とは少し違い、続きモノの漫画になりました。p.190 あとがきより

 

 

 

 

本を出したい

書いた小説をネットで読んでもらえるのは嬉しい

褒めてもらえるのも嬉しい

 

でももっと

もっと

「も゛っ」

p.5

 

 

 

 

樹短髪の名義で小説を発表しているショートさん。

毎度毎度の承認欲求が高まるあまり、

冬コミケに参加することに!!

 

え?同人誌ってそもそも何冊刷ればいいの?

え?同人誌の締め切りってどうやって逆算するの?

え?「売り子」って何?

え?そもそもコミケに参加する意義って?

え?この承認欲求どうしたらいいの。

 

本作初長編「ショートさんと同人誌」収録!!

この度めでたく「第24回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門審査委員会推薦作品にめでたく進出!!

 

認められたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アラサー女子の承認欲求がつまりまくりな話題作!

一部帯より

 

【読むべき人】

・創作活動をしているオタク

・承認欲求にさい悩んでいるアラサー

・同人誌出したい人(普通に勉強になる)

・出したいけどよく分からない人(普通に勉強になる)

・認められたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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この漫画は帯もいいんだ帯も・・・



 

 

【感想】

はっ!!!そういえばショートショートショートさん続刊どうなったんだ!?

とふと思い立ったのが5月中旬。

慌てて作者のTwitterを見ると

「なん・・・だと?今週・・・発売・・・だと?」

これはさすがに運命だと思ったね。

さっそく発売日仕事場のショッピングセンター付随の書店で購入しました。

まあ読んだのは7月に入ってからですが・・・。

最近普通に漫画も積むようになってきてまじの加齢を感じる・・・。

 

今回はなんとサクッと初の長編。といっても、1-2巻と同じように数ページでお話区切られていますが、そこを越境しての長編は初。

こうやっていうと、1-2巻面白かった~!ていう人が「ええ・・・3巻買うのやめよかな」になりそうですが、安心してください。吐いてますよ。主にショートさんが。

安心してください。今回も今までの良さを崩さず面白いです。

 

 

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新キャラゾクゾク。

 

 

今回はお馴染みネット小説家でもあるショートさんが紙媒体・同人誌を出すお話。

同人誌って 何冊刷ればいいの。同人誌の締め切りはいつ。同人誌ってそもそも何。同人誌ってどういうスタンスで臨めばいいの。初のコミケ、自分の同人誌はどれくらい売れるものなのか。コミケ参加の際に大切なこと云々云々・・・。

同人誌に興味ある人には勉強になる一冊でもあります。3巻単体で買ってもいいくらい。

ていうか実際同人誌に興味ある僕には、ちょー勉強になった。いや、コミケとかまでは考えてないけど、地元の文学イベントとか挙句の果てには東京文学フリマとかさ格好いいじゃん。

あと単に自分の文章が紙媒体の本になる。

本。

ほん・・・。

BOOK・・・。

HON・・・。

もうこれを考えただけでよだれがじゅわ~~出てくるよね。で、それを誰かがいくらか出して買ってくれるんでしょ?よだれどころじゃないよね。脳汁汗腺全部から身体水分じゅわ~ものですよね。

本書読んで僕は思いました。

ああ・・・やっぱり今年作ろう同人スィ・・・。

 

という訳で、本書ではショートさんの大学時代のサークル仲間が出てきます。

ショートさんの単行本(!)の表紙を描くイラスト勢とか、コミケに常連で参加している漫画ガチ勢とか、卒業後も東京に住んでいて宿を提供してくれる友達であるとか。

うーん。なかなか結構リアル。特に、イラスト勢の単行本表紙のイラストがうんまぁそのあんまりいうところまでリアル。あと漫画ガチ勢がデブの男先輩であるところとか。デブもしっかり自分の画風に落とし込んでいて凄いと思った。

カノンノ先生はデブから逃げない。

 

そしてなんと同じく本書でまさかのショートさん、恋人候補が出てきます。

予想外の角度からぶっ現れてきたから思わず前巻読み直してしまった。

凄くいい感じではあるんですが、この先どうなるでしょう。

あ~うまくいってほしい。

ただ勝手な予想ですが、うまくいかない予感もする。

というのも、僕はショートさんの相手は出てくるとしたら、職場でいつもキーボードをたたいている眼鏡のあいつだと思ってたんですよ。ずっとモブとして出てきているし、画角にいつも収まっているし。顔も程よいし。ショートさんと趣味は合わなそうだけどまぁ2人の会話想像できるし。

って思ってた読者は多分僕だけではないはず。

違いました。

登場したのは彼ではなかった~。

じゃあお前なんでいつもそんなうまい具合画角入っていたんだこんちくしょう~・・・・というわけで、現行の人と付き合ってちゅっちゅして、でもうまくいかないくて、アラサーの年齢のはざまにショートさんが揺れに揺れて、悩んで、別れて、眼鏡とくっつく。そして最終回は「30歳の誕生日」を迎える・・・っていうコト!?©ちいかわ

 

でも、もっと裏を欠いた予想をすると、多分誰とくっつくのか。作者はまだ決めていないと思うんですよね。

作者、タカノンノ先生がSNS発の漫画家である以上、このショートさんの持つ「承認欲求」を少なからず持っているはずで、何ならショートさんは作者の分身の節もあると思うんですよ。

自分の分身であるならば、多分最初から最後まで決めることはしない。

毎回本気で描いているであろう一話一話の積み重ねで、

毎回本気で撮っているであろうショートさんの人生のワンシーンの積み重ねで、

結末が決まるような気がするんですよね。

誰とくっつくのかそもそもくっつかないのかその時ショートさんは何を思っているのか絶え間ない承認欲求を彼女は度するのかこのままネット作家兼OLを続けていくのか寿退社するのかそれともいっそのことプロの作家になってしまうのかなったとしても作家を続けることが出来るのか成功するのか等等等等。

なので予想の裏の裏は、この「ショートショートショートさん」の結末は2021年7月現在僕達読者含め作者含めまだ分からないのではないか、予想。

 

 

並行世界でショートさんは、生きてる。

 

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以下簡単に各話の感想を書いていく。

ネタバレ含む。

 

ショートさんと同人誌①

ショートさん「私の小説面白いよな・・・?面白いんだよな・・・?」p.7

ショートさんの小説更新ツイート何気なく「いいね」×18、「リツイート」×9も言っていて凄いと思った。というか10000ビューで小説ってそこまでいくものなのか。

僕には、遠い道・・・。

そもそもどの小説サイト使ったらいいのかもう僕にはわからん・・・。カクヨムも「なろう」に侵略された今この僕の妄想はどこへ・・・発散するべきなんだ・・・?

 

ショートさんと同人誌②

高坂「冬コミ申し込み期限今日だぞ?」p.11

高坂のような創作意欲溢れる人が大学時代欲しかったですね。

漫画研究会入っていたのですが、幽霊部員だったのと、

先輩(5年生)「この漫画研究会に、漫画好きな人はなかなかいないからね」

の名言を生み出したサークルですからね。

数年に一回ガッチガチのプロの漫画家を輩出するという・・・。ただそれは僕が在学中の年にはあたらなかったってだけよ・・・。

 

ショートさんと同人誌③

弟「売れないよ?コミケでマンガでもラノベ系でもない地味な創作小説が売れるワケないだろ」p.17

何気なく二人称が「拙者」の弟も弟だよな。草。

あと「私ひとりで同人誌だすんだ」と考えた瞬間、荒野で一人立つ自分、しかもちょっと格好よく立つ自分、CMっぽく立つ自分を想像するショートさんですが、これ僕もやりますね。・・・あれ?脳内・・・読まれてる・・・ってコト!?アルミホイル案件ってコト・・・!?©ちぃかわ

 

ショートさんとアルミホイル同人誌④

和久井「そうだコレちょっと前に描いた同人誌 いっちゃんに見せたくて持ってきた」p.26

イラストガチ勢和久井の登場回です。

分かる。自分の創作物って創作してない人にはとても魅せられないけれども、同じく創作している人には見せられますよね。

まぁぼくの周りにはブロガーいないので、このブログは「まぐろどんの♥ドキドキ♥秘密のダイアリー♥」しているわけですが・・・。悪夢か?

 

ショートさんと同人誌⑤

ショートさん「同人誌つくるのって金めっちゃかかるね」p.32

確かに同人誌出来ましたはいおわりじゃない訳で・・・。なかなか痛い出費の内訳が分かります。ていうか、サークル参加料ってあるんだ・・・。1日だけなのに・・・。何それ、「みかじめ料」みたいな感じじゃん・・・こえー・・・しかも高いのか・・・こえー・・・。これで一冊も売れなかったら本当に辛いな?

 

ショートさんと同人誌⑥

ショートさん「調べたら印刷所は12月5日までってなってたー」p.39

コミケが月末であるならば無論それまでに本を完成させないといけない。

小学生でもわかる当たり前のことだけれども小学生でもわかる当たり前のことだから見落としがちである。

あとコミケよりかなり早めに締め切り設定すると割引がある「早割」の存在も知る。はえ~。高坂はショートさんだけにではなく、誌面を通して読者にもご教示下さるありがたい先輩。

 

ショートさんと同人誌⑦

ショートさん「書きたいことはある。たくさんあるんだ。でもそのうちそのうちって引き延ばしてそのそのうちが今 書け」p.46

締め切りと闘うショートさんのこの台詞は、ずん、と僕の腹の底に響くものがある。

書け。

ショートさんの職場のが書く眼鏡「寝不足?」p.51

ちなみに画角眼鏡も登場してます。この人既婚者だったら僕だいぶショック受けるな・・・。ショートさんとくっつかないなら僕とくっついてほしい。え・・・それはつまり、次元を超える・・・ってコト!?©ちぃかわ

 

ショートさんと同人誌⑧

ショートさん「もしもーし ワク 何? うん今準備してたとこー」p.58

てか会社が前日に現地に書物を持ってきてくれるとかそういうシステムあるんだ凄いな。普通に勉強になる。

そしてまさかのワク・・・発熱・・・!!新キャラがまさか熱を出すとは・・・!!ショートさんだけでなく読者もびっくりの展開だ・・・!!

 

ショートさんと同人誌⑨

ショートさん「ワク!ワクが当日買いたかった他のサークルの本とかあったら買ってくるよ!言って あと謝らないで」p.62

こういう時に友情に篤いショートさんは本当に格好いい。一番不安になるべくは彼女なのに大見得張って啖呵を切る。けれど描きおろしの後ろ姿が切ないんだ・・・。

ショートさん「私ひとりだ」p.64

 

ショートさんと同人誌⑩

高坂「でも買ってもらった時は本当に嬉しかった クセになっちゃう」p.71

我らがコミケ先輩高坂。ショートさんとタメだったのか。デブだから先輩だと思ってた。

新幹線に乗る2人。往復だけでかなり金飛ぶと言っていますが・・・、ショートさん、ていうか君関東近郊住みじゃなかったんだ・・・!?勝手に栃木だと思ってた。でも結構之詰まってたしなぁ・・・。え、じゃあ愛知?名古屋とか豊橋とか三河安城とか岐阜羽島とかってことかなぁ・・・。岐阜羽島なのかなぁ・・・。

 

ショートさんと同人誌⑪

森トワ@fovforest

足立区の夜は人智を越えた者がいる p.80

なんでこう、この漫画は、ツイート一つとっても、一人暮らしの部屋一つとっても、いちいちリアルで生々しいんだ・・・。文化庁メディア芸術祭推薦者は恐らくそこに目を付けたのではないか・・・知らんけど。

 

ショートさんと同人誌⑫

森トワ「樹短髪さん? もッ森です はじめまして」p.86

・・・。

・・・。

・・・そして、

森トワ、かっこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!ロシアのザキトワ、日本の森トワ。

でも前回登場シーン「好きな子いる」って言っている・・・!?おいおい森どーいうことなんだおまぇ・・・でもかっこいい。好き。細マッチョ具合がリアル。文化庁承認細マッチョ。

 

ショートさんと細マッチョと同人誌⑬

ショートさん「私の本だ・・・ 私の本ですよ森さん!!同人誌ですけど!!」p.94

おいおい・・・純粋に喜んじゃってるショートさんに顔赤らめやがってどういうことだ森ィ・・・お前の言ってた「好きな人」とやらは失恋したのか?森ィ・・・。

元カノ関連云々恋愛事情も総じてやっていくってことなのか?うーん。面倒じゃないといいが。

 

ショートさんと細マッチョと同人誌⑭

ショートさん(うおおおおおおおおおおおおお!!!!)p.104

初めて本が売れた感覚に腰振ってるガクガクになるショートさん。普段から持て余していた承認欲求が一気に満たされたんだろうなぁ・・・そりゃあもう絶頂ものだろうなぁ・・・いいなぁ・・・同人誌・・・。

 

部屋とワイシャツと私とショートさんと同人誌⑮

師匠「見してくーださい」p.109

師匠、コミケ★降臨。凄いなこの人。何処にでも現れる。

ショートさんの「影」ですからかね?

思うんですけど、この漫画において2021年現在・リアルに見ることが貴重になったショーパンを履いているのって、ショートさんと師匠だけなんですよ。服装は似ている訳です。ショートさんが直毛に対して師匠はウェーブのかかった髪の毛。対照的な髪型。

そして師匠は常にショートさんを試すようなことを口にします。

それはショートさんの「影」的存在だからかもしれない。

師匠は五十嵐樹の影。

同時に、師匠から見ればショートさんは同じく師匠の「影」。

ショートさんは■■■■(師匠の本名)の影。

師匠自身が今までの人生で捨ててきた希望だとか夢だとかキラキラだとかを、未だに純粋に所持しているショートさん。それは自分の「IF」を見ているようで、もしくは捨てる前の若き自分を見ているようで、常に気になる。何なら少し鬱陶しいくらいかもしれない。

だから惹かれる。

惹かれちゃう。

・・・冬コミ、師匠×ショートさんの百合ものありませんかー!?

 

ショートさんと同人誌⑯

森さん「面白いですよ 樹さんの小説」p.118

師匠にたぶらかされ揺らいだショートさんをひしとささえるのは、ファンの声。何なん。森さん。こんなこと言われたら凄い好きになっちゃうじゃん。細マッチョの割にオタク趣味があるというのがいい。さらっとその後「今回樹さんの小説だけが目当てだった」p.120とか言われたらさー、泣いちゃうよ。大好きだよ。結婚しようよ。

閑話休題

でもそこで、己の自信を少し取り戻したショートさん。

あー、ファンレターとか送ろーって思うよね。それはタカノンノ先生含め好きな作品の作家さんであったり、もしくはキャラクター自身にであったり、推しているアイドルであったり俳優であったりタレントであったりスポーツ選手であったり諸々諸々。

僕達の声が、あなたの自信に繋がるのであれば。

でも、完全にはショートさん自信を取り戻していませんでしたね。

ファンの一声よりアンチの一声の方が影響力高いことを、僕はとても悲しく思う。

それは人間の本能に根差すところなんだろうけれども・・・。

だからと言って、何度でも「大好きです」と一人から何前何万男億と発信するのはちょっと違うし・・・。可能であれば多くの人から多くの「大好きです」が届くと最高だよね。

だからやっぱファンレター送ろー。推し・大園玲さん(櫻坂46)に送ろー。

 

ショートさんと同人誌⑰

武田きゅんクソかわ。

現役社会人ショタってヤヴァ。ヤヴァイわ~。初め高坂の彼女か?って思ったもん。志尊淳だな。アニメ化したら山本和臣。実写化したら志尊淳。 

・・・冬コミ、高坂×武田R18のBLものありませんかー!?

女性一同「・・・・・・なるほど」p.138

 

ショートさんと同人誌⑱ 

師匠「別に今のままでもいいんじゃない?」p.143

この師匠の言葉は正論であるが故に非常に恐ろしい。

そう僕達承認欲求にまみれた僕達は、いつだってそこで満足しようと思えばできるのだ。

ブログの更新数が月10越えた。満足。

ブログの閲覧者数が衝き1000超えた。満足。

ブログの閲覧者数が一日50越えた。満足。

 

ショートさんと同人誌⑲

ショートさん「全然足りません 満足できません」p.149

できるわけ、ないだろ!!!!!!

こちとら死ぬ気で「まぐろどん♥ひみつ♥ダイアリー」やっとるんじゃ!!

そしてあわよくばnoteだってもっと更新したいし小説だって書きたいし「新進気鋭若手の小説家」とか言われたいんじゃ!!!!

もっとみんな見ろ!読め!!僕の恥部を見ろ!!!

そのために僕は晒す!!!!!!!!!!!!

 

ショートさんと同人誌⑳

ショートさんと僕:本を出したい p.163

 

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溢れろ♡承認欲求!!

佐久間先生と同人誌

佐久間先生「じゃあ試しにねー・・・.・・・・・・・・・・・・」p.171

表紙の佐久間先生此処でやっと登場ですね。

佐久間先生一番好きなキャラだったので、描き下ろしで早速主役に据えた話を描いてくれてとてもありがたかったです。

そして同人誌にずぶずぶ分かりやすくはまっていく佐久間先生もかわいかったです。

本棚に飾られていた物物が全部同人誌になっていくのはなかなか生々しくて良かったです。

悪い男に騙されないか心配だ・・・。

 

森さんと樹さん

森さん「あの時言った人にはフラれて今は誰も・・・」p.181

森さん視点から見るとショートさんは「樹さん」なんですね。

樹短髪と、下の名前を苗字にしているからなんでしょうけど、

でも下の名前+さん呼びなんですね。

ほおん。

あと森さん、その言葉信じてええんか?

我らが承認欲求の星・ショートさんを任せてええんか?

でも遠距離になるんだよなぁ・・・どうなんでしょう。

 

黒田と五十嵐

黒田「そりゃ五十嵐の小説好きだし」p.188

あ~いいね。こうやってリアルに創作物・書いたもの読んでくれる友達がいるっていうのはとても素晴らしいことだと思うよ。僕にはいないけど。

 

 

 

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表紙にも関わらず今回出番少なかった佐久間先生。次回に期待。

 

 

 

以上である。

「同人誌を出す」という僕自身が以前から興味あったことに取り組んでいる回だからか、いつも以上に楽しんで読めた気がする。

やっぱりショートさんなんだよな。ショートさんなんですよ。(何が)

 

僕も髪、切ろうかな。

 

***

 

20211003

と、書いたのが7月である。8月9月は全く更新しなかった・・・書いてはいるくっそたまってる。けど編集が面倒過ぎて・・・。

でも僕は僕自身が記録をするため、だけじゃなく、誰かに読んでほしいからわざわざはてなブログをしているのであって、

それを忘れてはならないし、

それを忘れないために再読しようかな。3巻。

 

***

 

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