5年分の、魂の咆哮が聞こえるか。
2日目もアツかった・・・。
特に幸阪と遠藤は2日目はバチバチでしたね。
櫻坂46BACKSLIVE!!2日目の話をさせて下さい
【概要】
渡辺梨加「私も、変わります」
齋藤冬優花「私は、ここに立つ」
トリのセンター「BAN」前の言葉
2ndシングル「BAN」での
フォーメーション3列目のメンバーが
グループをより強固にするために立ち上がり
17人での単独ライブを開催HPより
ライブで披露される各楽曲のセンターは
「私達で、櫻坂46を、強くする」
というキャッチコピーのもと
メンバーによる立候補制で選出。
メンバーそれぞれが強い意志をもって
作り上げているこのライブをお見逃しなく。
BACKLIVE公式HPより
【最終日視るべき人】
・改名後離れた人
・3列目の中に少しでも気になるメンバーがいる人
・幸阪茉莉乃推し
・遠藤光莉推し
・守屋茜推し
・齋藤冬優花推し
※一番下に1日目のレポートの記事を貼っております。
【感想】
昨日の衝撃に一日目の熱が醒めないうちに二日目・・・。早い・・・早すぎる・・・。一日レポート書いてたからだけれども一日のスピードが物凄く物凄い・・・早すぎる・・・。
公式HP、FC特典の抽選会等も参加しました。
無事「参加賞」の待ち受けでした。
眩しくて熱いもの交換しようね 櫻坂46大園玲
公式HP壁紙より
とコメントが書かれた待ち受けは無事、ロック画面にいたしました。スマホを開く度大園さんと繋がっている気がして、「Eternal」出来ている気がして、*1いい感じです。運営は神。
そしてバックスライブの生写真の存在を知るという・・・ああ~~~これ知ってたら大沼さんのタオル同じタイミングで頼んでたよ~~~~!!!うう~~~~!!!!送料!!!送料!!!!しかもまだまだグッズが出るみたいですね?最終日に?楽しみですね?(錯乱)
センター変わったのは、「Nobody'sfault」と「BAN」の表題2曲のみでしたね。カップリングは3日間同じメンバーだけれども表題は変わるという認識でいいのでしょうか。もしくはその予想すらも、ぶち壊してくるのでしょうか。
いや今回だってWアンコールの「Buddies」の選曲だったり、初っ端から遠藤センターだったりいい意味で裏切られておりますが・・・これは明日が楽しみです。
以下簡単に感想を書いていく。曲順、曲名、センターの順で記しておく。途中台詞などの引用があるが僕の記憶力と雑なメモを頼りに書いているため、一部異なる場合がある。というか多分そのケースのが多い。でも概ね発言の意図するところはくみ取れていると思う。
本日MVPをあげるとするならば、遠藤・幸阪・関・守屋茜・齋藤・大園さん。
あ、あと開演前の放送、且つ第一声が大園玲さんでしたね。僕は一声目で分かりました。普段よりはっきり喋ろう、という意志が伝わってきて素晴らしい放送でした。もう何回でも注意されたい。して。あとあきぽ噛み噛みで草。
⓪Overture
「うぉーうぉー↓うぉーうぉー↑うぉーうぉー↓うぉーうぉー↑
(うー)ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」
もう僕はね、脳内で完全再現できますよ。結構欅のOvertureと並んで脳内再生余裕です。どうですか?皆さんは出来ますか?最後の一気にテンポが上がる捲し立てが最高ですよね。
①Nobody’s fault:遠藤光莉
からのノバフォの流れがもう最高過ぎてね。え?ノバフォのためにOverture作ったの?ってくらい最高の流れ。
そして上がってくる中で今日のセンターは誰だ!?という期待からの・・・遠藤!?遠藤なのか!!!!???この完全に予想を裏切られた感じたまんなかったです。土生かな~井上かな~と思ってた。
そして、今日の遠藤は素晴らしかったですね。特に2番以降。
人差し指をたてて「にっ」と笑った時の表情は鳥肌ものだった。からのトライアングルから目を覗くフリーメーソン櫻坂両手ポーズ・・・ぐっとくるね。素晴らしかった。
正直昨日の遠藤は緊張に負けていた部分もあると思うのですが、今日は完全に買ってましたね。1日目と2日目でこんなに違うんだ!?とすら思う。
遠藤は、遠藤に打ち勝った瞬間が本当に強い。毎回全力で本気で打ちにいく。だから打勝ちきれず涙を流す姿も本当尊いんですよね。凄く「アイドル」だなぁと思う。
じゃあ明日はどなってしまうんだア・・・?多分「それが愛なのね」のセンターやると思うんですけど緊張に負けず且つ女豹感感じられる遠藤見たら、僕はどうなってしまうんだア・・・?遠藤のことしか考えられなくなるのかァ・・・?それが愛なのかア・・・?遠藤・・・教えてくれエ・・・。
②Plastic regret:原田葵
からのああ~この曲はセンター変わらないのかー・・・感は正直否めなかったけどまあいいよ!!だって葵ちゃん可愛いから!!
原田「(リグレット)」
もう本当にアイドルなんですよね。1日目から完成されていたのでもう何も言うことないんですが、可愛い。バッチバチにアイドルしてんな~と思う。
そして原田さんの脇を固めるメンバーに大園さんがいらっしゃるのですが、ぐーぱーぐーぱーが尊いのは昨日と引き続き同じなのですが、今日は鼻の下に髪の毛がすっってはいちゃって、そこがとてもチャーミングでした。ありがとうございます。昨日のぐーぱーぐーぱーのGIFも欲しいんですが髪の毛ついたったバージョンの今日のぐーぱぐーぱーのGIFが欲しいです運営さんお願いいたします。
dance track
1日目2日目センターが唯一無かった井上がバッチバチに決めてましたね。
というかもう昨日今日始まってからの余韻が凄いので、dancetrackは「井上かっこうぃー」しか記憶に残ってないのよ。
③半信半疑:松田里奈
松田「愛想いいタイプじゃない」
松田の歌いだし、2日目完璧じゃありませんでした?
勝利です。
完璧すぎてびっくりして、思い出そうとしてもこの歌いだしの松田の声しか思い出せないんですよね。途中増本が凄いカッコ良かった、ってメモに書いてはあるんですけど何がカッコ良かったのかもう覚えてない・・・。
他のメンバーがストレートに歌いがちなところも松田にかかると、ぶりぶりな感じがして、凄く好きなんですよね。松田の声。ブルームーンキスの2番の歌いだしもそうなんですけど。アクセントになるというか。
あと、喋る時にすぐ頭を抱え込むのもすっごい可愛くて、好きです。
MC:全員
松田が昨日も大きな声で断言していたのですが、今日も
松田「この3日間全員が必ずどこかでセンターを務める」
と言っているのは凄いファン・・・バディーズ想いだなあと感心しました。
MC:齋藤、大沼、幸阪、増本、守屋茜、遠藤
逆にMCはメンバー替えずにいくんだ!って思った。予想外でしたね。研究のし甲斐がって、反省を即翌日に活かせるので、良いと思う。
2nd3列目ですね。1期学力凡人メンバー+新二期ともいえる。
そして今日の齋藤さんはMCバッチバチに上手かったですね。昨日の雑さは何だったんだ・・・てくらい。昨日今日で成長が見られてとてもぼかぁ嬉しいよ。5年間やっているからこその成長は尊いものがあるんですよね。いや本当。
そして今日もリズムを振ったのは天才ですね。やっぱり現地勢は生で聞きたいんだよね。リズム。
増本「2日目2日目2日目明日は3日目~!!!」
大沼「みなさん準備はできてるか~~~~い↑↑↑↑????みなさん準備は出来てるか~~~~~い↑↑↑↑?????」
初日と比べて共にカオスが極まっていて最高だったと思います。一緒に刻んでほしいくらい。合奏が聞きたい。
幸阪「ちょっとよくわかんなかったです。明日リベンジしてほしいですね」
最期幸阪に振った齋藤もGJでしたし、幸阪のコメント力もGJでしたね。明日も聞きたい。言ってくれてサンクス幸阪。
あと増本と守屋の絡みが面白かったですね。
特に2人の「それが愛なのね」の
増本「a-ha」
守屋「a-ha」
あれは、語り継ぐべき名シーンだと思いますよ。何なら明日も聞きたい。
守屋からタレコミの増本の話も面白かったです。歌っているところ録音して流してくる、ってやつ。普通に嫌すぎて草生える。
そしてヌルっと言ってましたね。
守屋「まだ皆さんに言えない曲があるんですけど」
僕「ほおん・・・。」
菅井様もミーグリで「3rdよろしくね~」と毎度おなじみお漏らししていたらしいし・・・。どうでしょうね。最終日にまさかの発表来るのかな。それともケヤキフェス?
僕の予想としては、最終日明けに表題3曲発表順次MV公開⇒即日ケヤフェスで公演。ケヤフェス現地勢僕、涙目。
の流れだと思ってます。どうなんですかね。
今回も森田クール、藤吉恋愛、山﨑クリエイティブな感じで行くのかな。表題、夏だから山﨑に代わってもいいなと思うんですけど、人気重視でいくとやっぱ森田なのかな。どうなんですかね。
FC先行普通に外れてイオンカードで応募していて、最終日夕方発表なんですけど僕も、どうなんですかね。現地行けるんですかね。
あと、守屋さんが遠藤のこと「これから本当に成長が楽しみ」って言ってましたね。昨日と今日でこんなに違うんだもんね。明日どうなるのかもう楽しみで仕方ないし何ならフェスでどうなってしまうんですかね彼女は。そんな彼女を僕は、生で見れるんですかね。どうなんですかね。
④Microscope:幸阪茉莉乃
幸阪覚醒ですね。
昨日のセンターも凄く良かったんですが、今日の方が圧倒的よかった。素晴らしかった。笑顔が自然と出るようになって滅茶苦茶可愛かった。ていうか全編通して、昨日より笑顔が凄い出てましたね。でも締めるところはちゃんとクールな表情を作っていて、その対比がかなり映えていて素晴らしかった。でもかなり内気で話すときはすっと、無表情になるのもちょっと刺さる。でもその幸阪がパフォーマンスで前回の笑顔になる。そのギャップに僕はどうしたらいいの!!!!幸阪推しの気持ちが分かった。
途中VTRで自分を「空気」と言っていましたが、今日の幸阪は全くそんなことがなかった。
幸阪「顕微鏡を覗いてみましょう」
からの流れ完璧だった。
ちなみに昨日の大沼が「憑依型」と一部で囁かれているようですが、僕は「憑依型」は幸阪だと思ってます。
⑤偶然の答え:関有美子
そして関さん!昨日よりさらに良くなっていましたね。
昨日見せた衝撃の表情から、さらにその一歩先を踏み出そうとする表現。特に、サビでセンターが一人歩いていくところ、想い極まって目を瞑るところがあるのですが、そこの流れが昨日はね、正直ね、「お、関さんやってんな~」ていうところがあったんですよ。
今日はね、違いました。
もう極まって極まって瞑ってる感じが本当に伝わってきて。最高でしたね。今日の答えが昨日の答えより素晴らしいのは偶然ではない。「必然の答え」。
最終日関さんが出す答えが僕は本当に楽しみで仕方ないです。
あ、あと終盤関さんと増本が背中合わせになるところがあるじゃないですか。誰ですかあの組み合わせ考えたの。天才ですね。あそこ名シーンだわ。
⑥君と僕の洗濯物:渡辺梨加
昨日と比べてさらに良くなってましたね、べリカ。緊張がいい意味で解けたのでしょう。めちゃくちゃ可愛かった。
そしてここは大園さんの「小心者~!」という見せ場があるのですが、はい、最高でした。いただきました。小心者。笑顔満開でにゅるーんと横移動するさま本当に最高で本当にアイドルで本当に大園玲なんですよね。・・・大好き。
MC:松田、大園、井上、守屋麗奈、渡辺、土生
表題3列目ですね。昨日も濃かったけど、今日も濃かったね。
やっぱり土生さんの調子が素晴らしく良くて
土生さん「今年まだ梅雨といっても雨降ってませんよね~?でも私達は汗かいてずっと梅雨でした~。でも皆さんと会えて晴れました~」
べリカ「土生ちゃんちょうしいいね~」
ここで合いの手を打つべリカに僕は成長を感じたね。昨日より今日のべリカ。凄い尊いやり取りだったと思う。
というかやっぱり改名後、べリカの成長しよう意欲が素晴らしく飛躍しているなと思っていて。人気もトップクラスでしゃべれないこともキャラとして受け入れられていた彼女ですが、それに甘えてちゃいけないなという感じが凄く出ていて。このMCのやりとり一つでも。「そこ曲がったら櫻坂?」の「こんにちわっしょーい!」でも。パフォーマンスにおいても。まだ伸びしろがあるんですよね。最年長にして。僕は本当30まで坂道を駆けあがり続けるべリカ本当に見たいしそれは櫻坂ファン兼前日本国民の願いだと思う。
裏話もいろいろ聞けて楽しかったですね。
特に大園さんから出た裏話面白かった。リハーサルの呼称が「ぶつがり稽古」は草。大沼語録から出たらしい。そしてあきぽの頷く振り付けがもうお辞儀レヴェルだったらしく、その再現もしてくれたのですがそれがめちゃくちゃ面白い。
その流れであきぽのダンスについて触れられていましたね。「ダイナミック」と表現されていましたが確かにと思った。パワフルなんですよね。そしてパワフルなダンスといえば織田を思い出した。なんだァ、静岡勢はパワフルなのかア・・・?
松田「こんなにいじって大丈夫なのかな~?」
土生「だいじょうぶだよ~って言ってたよ~」
土生さん今日マジ調子いい。
土生「(1か月のリハーサルを通して)地球は一つだけど、一人ひとりには一人ひとりのワールドがあるのでそれを知れた凄いいい機会だった」
拍手。
VTR:
「あなたは櫻坂にとってどのような存在ですか?」
遠藤「・・・・(泣)」
あああああああ。
大沼「私がいなくても、困らない」
真剣に話すときのあきぽはイケメンだということに気づく。
茉莉乃「空気というか」
そんなことはない。今日の笑顔最高だったで。
こういうVTR、主にファンからは賛否両論の「否」的声を聞くことが多いですね。僕はどっちかというと「賛」です。あくまでどっちかというと、レヴェルですが。
凄い残酷な質問をしていると思うんですよね。泣き顔を誘発していると言ってもいい。一歩間違えたらパワハラ。ただ、こういう質問をしてネガティブな気持ちを今のうちにすべて引き出すことで、3日間のライブへ臨ませる、というのはアリだと思います。
本当にここでやるしかないんだ。と気を引き締め、そしてこの3日間に全力を駆けてパフォーマンスをする。だからこれだけの神ライブになっている訳だし2日連続Wアンコールも起きている。
まぁこんなワッパをかけなくても、彼女達ならそれなりに素晴らしいライブをやり遂げたことでしょう。でも、圧倒的「個」に勝てなかった欅坂を超えていくには、彼女達ひとりひとりが圧倒的「個」にならなければならない。本当にこのライブで打ち破っていかなければならない。運営も考えてるなと思います。
そして実際、この残酷な問いに、昨日の大沼・関といい、今日の幸阪・遠藤、齋藤、守屋茜・・・いや全員がそれに応えていっている。
このライブをきっかけに本当の成長をしてほしい。その祈り願い悲願が込められた、運営の問いかけだったのかなと思います。それが「邪魔」になるくらい、彼女達はやり遂げてくれているというのは運営の本望ではないかとすら思います。
賛否両論の否、が圧倒的なのは運営の思惑通り、なのかもしれません。
dancetrack
茜先輩のガッチガチのダンス(まさかしゃがむガチのダンスやるとは思わなかった)からの、あきぽのダイナミックなパフォーマンス。茉莉乃のクールな表情で魅せて、増本のダンス。
増本のダンスは「種から芽吹く」みたいな動きが入ってるな~って思ったんですけど、この振り付けって一人ひとり自分で考えたりしたんですかね?は?だとしたらやっぱ俄然尊いんだが?
⑦ブルームーンキス:守屋麗奈
れなぁ「あ、キスしちゃった」
昨日逆光気味だったんですが今日照明バッチリでしたね。キス出来ました。守屋麗奈から「れなぁ」呼びになりました。彼女は僕を「まぐろさん」と呼んでくれます。ありがとうごじます。
れなぁ「あ、こんなに好き」
そしてここですよ。
もう本当にたまらなかった。
あとセンター映えしますね。守屋は本当。キラキラしている。顔面顔面言われるれなぁですが、今年に入ってれなぁは「顔面だけじゃない」域に達しようとしてますね。そういった意味では、顔面だけで語られがちな乃木坂よりパフォ重視の欅坂(櫻坂)の方が、彼女の人間としてアイドルしての成長が一番引き出せるのかもしれない。と思って、坂道運営は当時欅に配属したのかなあ、とも思ったり。ぶりっこキャラとか王道アイドル感もやっぱ櫻だから一層映えている訳で。
あと2番Bメロ遠藤とのダンスが今日も最高なんですよ。もう本当永遠に見ていたい。そこをべリカがど真ん中入って来るんですがもう本当にべリカもうああもう入ってこないで!になります。ずっと見てたい。
⑧最終の地下鉄に乗って:上村莉菜
今回も圧倒的センターだったんですが、昨日と比較して今日一番びっくりしたのは瞳の光ですね。
1番の終わりに「幸せなんていらない」という歌詞があるのですが、その直後、本当に上村の瞳からすっと光が消えたんですよね。びっくりした。
でも終盤の「幸せなんていらない」では、キラキラした笑顔で、歌うんですよね。
同じ歌詞でもこれほどまで表現に差をつけられるんだって、衝撃を受けた。
明日こそまじの「最終の地下鉄に乗って」ですが乗客の上村さんがどういう表情見せてくれるのか、僕は本当楽しみです。
あ、あと最後の表情も素晴らしかったです。
⑨思ったより寂しくない:守屋茜
これも昨日より圧倒的に良くなっていましたね。
サビ。2日目は、笑い声が合間合間に聞こえてくるんです。幸福一杯の曲ですが、メンバーが本当に楽しんでパフォーマンスしているんだなぁというのが伝わってくる。
そしてその合間を駆け抜けていく守屋。笑顔満面いっぱいなのは、昨日も素晴らしかった点。
でも昨日よりさらに良くなっているところが2つあって。
まず声量。ラップの部分、今日はマイク途切れなかったというのもあるんですが凄く出ていて・・・からのサビ、守屋の声だけハッキリもう聞こえるんですよ。モニター越しにね、守屋がね、言うんですよ。
守屋「思ったよりも寂しくはないよ」
一期生って色々あったじゃないですか。凄く上手くっていた時期から色んなメンバーが抜けていって。過去を思い出すと、大きな声でこの歌詞を謳う守屋が本当にエモくて。最高でしたね。
そしてもう一つは表情。最後のサビ、確か昨日は笑顔で歌ってたと思うんですよ。今日はね、違ったんですよ。ここのサビだけ切ない表情をしてたんですよ。ああ本当にパフォーマンスにそして歌詞の力に彼女が一体化してるんだなって息を飲んだ。からの、最後は笑顔になって締めますからね。
別に守屋茜推しでもなんでもないんですけど・・・ちょっとここは涙腺に来たね。ぼかぁ。
MC:武元、関、原田、上村
偶然の三列目。
関「最後まで見ててけんね♥」
頑張ってぶりっ子する会長尊かったわ・・・。でも武元、僕は上村先輩のぶりっ子も見たかった・・・。でも武元・・・滋賀県背負ってるんだよな・・・。滋賀県特有の柔らかい関西弁が可愛いのを僕は知っているんだ・・・。最終日はこの4人全員のぶりっ子が見たいよ・・・。
でも上村さんに立候補の際の選曲の理由を聞いていたのはGJでしたね。色々辛いことがあって思い悩んでた時期があって、共感したから。あの光がなくなった瞬間は色々思い出していたのかな。
関「すごいしゃべりやすくて、すぐ変化に気づいてくれる」
武元「入ってすぐのころに「2期生に会えなくて寂しかった」って言ってくれて、それにどれだけ救われたか!」
こういわれる上村を、「ちび~ず」当初誰が予想したろうかいや誰も予想しまい。
葵「もう3年くらいたつから、原田さん、じゃなくて葵ちゃんって呼んでほしいな」
関「・・・あ、葵ちゃん(照)」
上村「私も莉奈ちゃんって!!」
こうやって後輩におねだり出来る上村を、てちてち言っていた頃誰が予想したろうかいや誰も予想しまい。
原田「休業中も復帰しやすいようにって絶え間なく連絡くれた」
その優しさを土台に二期生から慕われている上村を、二期生加入当初誰が予想したろうか嫌誰も予想しまい。
莉菜ちゃんは改名を機に、人間として成長しているなと思います。
実際、立候補且つ選ばれた曲も「最終の地下鉄に乗って」。大人になり、先輩として皆を支えている今の彼女には、「Plastic regret」「ブルームーンキス」よりも、なんかこれくらいの歌の方が似合う。気がする。
残った一期生は5年たっても、いや5年たったからこそ、本当まだまだ見たいと思わせる。そういう成長を、改名を機に遂げてくれている気がしますね。
あと最後武元の泣く寸前の顔に全部持っていかれたわ。いいとこ3人から言われてもうあれ絶対本番終わって泣いてるでしょ。可愛い。
Clap track
配信勢のみんなも、そして海外勢のみんなもABどっちにすればいいのか、今日はしっかり教えてくれて本当にありがたかった。
東京より北はA、南はBということで、B。僕は裏拍をとっていました。
この配信勢の呼びかけもとい、色々改善されていて、クラップも凄い揃っていましたね。現地勢の力もありますが、でもそれは一日単位で試行錯誤して色々変えていった彼女達の努力もあると思います。
尻はね、まだね・・・恥ずかしいのがね・・・ありますが・・・明日はフリフリしてる現地勢見れるのでしょうか。
僕はフリフリしてましたよ。勿論・・・平日の7時台・・・部屋で27歳独身女が・・・フリーターが・・・ヒトリケツをフリフリと・・・。
あと井上推しが何気なく報われる「Claptrack」。
井上「する~~~~~~~~~~!!!!」
大声張り上げて盛り上げてく井上さん本当凄いと思うわ。櫻の未来は明るい。
あ、あと幸阪の笑顔がばちくそ可愛かった。
⑩それが愛なのね:武元唯衣
からの武元の「それが愛なのね」は盛り上がりましたね~~~!!!パーティータイム!!みたいな感じ。
というか、昨日は遠藤だったじゃないですか。
センターでこんなに曲のイメージ変わるんだ~って思った。
昨日の遠藤の時はちょっぴりセクシーで大人っぽい感じだったんですよ。
ところがどっこい滋賀のパワフルガールだとお祭り騒ぎ、パーティタイムだ!!感があって。凄く楽しかったですね。
どっちも好きなんですけど!!
あ、あと2番のAメロで3人単位でソロダンスを魅せるところあったじゃないですか。そこで増本は昨日と振り付け変えてきていて「コイツ・・・!!楽しんでやがるぜ・・・!!!」になった。今日頭にでっかい♥作ってたけど、昨日は作ってませんでしたよね?
あとあの3人単位で出てくるところはダサ格好良くて80年代感溢れててとても好きです。バブル~。バブル~。
武元推しの芸人「カラタチ」の人は泣いちゃってるかなぁ・・・。
⑪なぜ恋をしてこなかったんだろう?:大園玲
大園「ちょっとくらい浮かれちゃったって
気づけばスキップしていたって
思い出し笑いとかしちゃっても」
の歌いだしから、スーパーウルトラミラクル神可愛い。ウィスパーがかっている。「あ。昨日と違うな」と思いました。
そしてもう表情が昨日と圧倒的に違うんですよね。今日は本当に堂々としていて、でもう本当にセンターの表情になっているんですよ。ばっちりまなざしがこちらに向いている。口元は微笑んでいる。
ああ・・・!!!大園さんかわぁ・・・・!!!になりました。かわぁ・・・・!!もう一つ一つのリップシーンが本当に可愛いんですよ。半端ない。大園さん半端ない。
そしてセンターがステージの縁を走っていくシーンがあるんですが・・・いいなあ・・・僕も生で大園さんが駆け抜けていくところ見たかったよ。
あとクライマックス、糸が解けるところ。昨日は確か微妙にうまく解けなくて、足で振りほどいたところがあったのですが、今日は綺麗にほどけてましたね。
明日は、どんな恋に僕を落としてくれるんだろう。
⑫Buddies:増本綺良
本当増本の「Buddies」は幸福感いっぱいですね。
一時期一部現在でもけやき坂・日向坂が、「ハッピーオーラ」と形容されることがありますが、櫻坂は「幸福感」という言葉が似合いますね。英語と日本語なだけやんけ!!て感じではあるんですけど。
クライマックスの心臓のシーンの、微笑では本当ドキドキしちゃった。合同オーデ後発組だから尚更。ああ。本当に櫻坂出来て、アイドル出来て、本当に幸せなんだろうな・・・って。
というか基本増本良すぎなんですよね。全編通して。
運動神経や動きがぎこちなかったりするので、ダンスとかまぁひどいんだろうなぁと高をくくっていたらそんなことはなかった。いやその裏で物凄い努力があるんでしょうけれども、凄く動きがいいんですよ。華奢な体系でくるくる動く。ダンスもばっちり決めるところは決める。本当に運動神経悪いのかお前は・・・?といった感じ。
そして表現力もいいんですよね。特に「偶然の答え」の関さんの後ろに回った時も手の動きが本当に綺麗。このセンターの「Buddies」で魅せる笑顔も本当眩しくて・・。
メンタルも謎に強いところが推せますね。
VTRで多くのメンバーがネガティブで不安なコメントを残す(質問側もそういう答えを意図している節がある)なかで、唯一
綺良「いやでも私たちは絶対できるんですよ。できる予感しかしないです」
凄いぞこいつ。
しっかり踊れてこれだけ表現力あって、メンタルもこんなに強いのならば、3rd表題選抜入ってもおかしくないですね。凄く楽しみ。
大園玲さん「櫻坂が大好きです。このグループを背負っていく存在になりたいです。櫻坂にとって必要な存在になりたいです」
べリカ「衣装が変わっても名前が変わっても本当の魅力を出せたとは言えません。櫻坂は変わります。そして私も変わります」
齋藤「私は、ここに、立つ」
⑬BAN:齋藤冬優花
齋藤渾身のBANでしたね。今まで活動してきた5年分(6年分)が詰まった魂の咆哮が聞こえてくるかのようなBANだった。
齋藤「時間はあんなにあったじゃないか」
震えあがるようだった。
小柄な身体から驚く程エネルギッシュなダンス、そして最後の最後、踊り切った後のアップのカットがもう美しすぎてね・・・。
強かったですね。最強でした。
元々、ユニゾンエアーで「東京タワーはどこから見える?」で齋藤のセンターとしてのパフォ力は申し分ないなとは思っていたんですよ。実質「I’mout」ではセンター的ポジを一部務めていたわけだし。それがこんな形で、生で見られるなんてね。幸せです。
ちなみに前列の方に「齋藤冬優花」タオルを掲げている人が、開演前に見えたんですけど・・・、前列で推しのこんな姿見れたら昇天でしょう。羨ましい。
そして小池ポジにはいった幸阪のあの、指BANを頭に突き付けた時の表情が相変わらず鋭くて素晴らしいですね。もう明日はその眼で僕を殺してくれ。
アンコール
MC
齋藤「物凄く緊張して、5年くらいアイドルやっていても、足が震えた。今までセンターやってきた・・・子達はこんな緊張のなかやってきてたんだなって」
ここで、平手の名前を出さなかった齋藤偉いぞと僕は言いたいですね。
ある意味この瞬間で完全に「欅坂の齋藤」から「櫻坂の齋藤」に変わったといっても過言じゃないかもしれない。
齋藤「いや~・・・カッコいいなと思って」
松田のフリにとぼける時に、後ろのセットを見た時のコメントなんですが・・・確かにバックスライブの設営凄いシンプルなんですけどカッコいい。
でもそのセットを本当に「カッコいい」と思わせてくれたのは、このメンバー達の渾身のステージがあったからこそなんやで。齋藤の「BAN」、滅茶苦茶良かったで。
櫻坂の詩(:井上梨名?)
実質センターがない曲なんですが、2日間センターがなかった井上が最初のポジでセンター飾ってましたね。センター務めてないのに、「claptrack」での煽りといい、カメラの抜かれ具合といい、存在感バチバチにあるのは凄いなと思った。強いて言うならMCで何言ってたか全く思い出せないので、そこはセンターと共に最終日に期待。
Wアンコール
Buddies:増本綺良
ぶっちゃけ、今日も「ノバフォ」だと思ったんですよ。思いませんでした?
ところがどっこい、皆出てきたときにTシャツ+衣装のパンツという格好で「昨日と違うじゃん!!」てなって・・・そこからの「Buddies」ですよ。いやこう来るかと思ったね。予想を完全に裏切られた。
そして度々昨日は松田が「ファンの皆さん」を「バディーズ」と言い替えていましたが、終盤MC自然と「バディーズ」という言葉が出ていたんですよね。
「Buddies」曲目にもなっているように、公式が設定したファンの呼称なんですが、全然定着していなかったんですよね。
ただこのライブを通して・・・、観客はそして僕達配信視聴者は本当に「バディーズ」になれたと言えるのかもしれない。
「We are buddies」
2日目も最高でしたね。特に幸阪とか遠藤、上村、守屋、大園さんあたりは昨日と比較して明らかパフォーマンスが良くなっていて凄くグッときました。1日でこんなに成長するんだって思った。
大園さんはじめ新二期の成長が素晴らしいのは勿論なんですけど、守屋・上村と一期生の成長も本当尊いなと個人的に思っていて。5年間アイドルやってきて、まだまだどんどん成長できる、ところを見せてくれるのはありがたい話です。
あと一期生が思ったより、しっかり先輩になっているのもいいですね。特に守屋、斎藤辺りはキャプテン、ではないですけど、ある意味リーダー的立ち位置なのかなあとも思います。グループを底上げしていくような力がある。柱というかなんというか。この2人はやっぱり強いなと思いましたね。
多分明日は井上が「ノバフォ」センターで、武元が「BAN」センターかな?「BAN」の齋藤のサイドを固めていたのが大沼と武元だったので。
あと2日目にしてほとんど2時間半になっていて草。昨日の2時間でさえ「ええ・・・!?こんなに・・・!!」だったのに。こんなん明日3時間越えるでしょ。
多分MCがダレなかったからだと思うんですよね。武元齋藤そして松田の努力、且つMCも盛り上げようとするメンバーの努力と言ったところでしょうか。
あと2日間を通して思ったのは、櫻坂は「島谷ひとみ的集団」になっていくのかなあと思いました。島谷ひとみ知ってますか?
僕は小学校中学校の時死ぬほど聞きまくってた歌手なんですけど。歌がめちゃくちゃ上手いのと表現力が素晴らしいんですよ。「亜麻色の髪の乙女」以外もいい曲がたくさん。「パピヨン」とかショッピングセンターで時たま耳にするくらいだし。曲ごとに本当に表情が変わる。
櫻坂も、ダンスという土台があって且つ曲ごとに表現をくるくる変えていく・・・そういうグループになっていくのかなあと思います。
実際、バックスライブ見ていて「あキレ悪いな~」と思うような動きをしている子が一人もいないんですよ。まあ僕ダンス素人目なんでちょっとアレなんですけど。でも欅坂の時はまぁ正直、結構目についてしまうことはあったんですよね。このライブでは一切なかった。
「欅坂46を、超えろ」
改名時放映されたCMのコピーより
以上である。2日目も素晴らしいライブだった。
いやぁ・・・こうなってくると普通に最終日ほんっとうに楽しみ。
最終日どうなってしまうんだろう。僕達をどこまで連れて行ってくれるんだろう。
・・・3日間お休みとってよかった~~~~。
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