小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

「bltgragh. vol.65 2921 MARCH」-・・・ほのの?が最近の僕の口癖です。デュフ。-

 

 

 

日本国全国民の彼女。

 

 

 

「bltgragh. vol.65 2921 MARCH」(東京ニュース通信社 2021年)の話をさせて下さい。

 

 

 

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【概要】

愛おしく、咲く。

 

櫻坂46人気メンバー田村保乃が本誌初登場。 

 

 

掲載順

田村保乃(櫻坂46)

遠藤光莉(櫻坂46)

大園玲(櫻坂46)

森戸知沙希モーニング娘。’21)

沢口愛華

大久保

武田玲奈:連載最終回!

星野みなみ乃木坂46

 

 

 

【読むべき人】

・推しが掲載されている人

・特に遠藤光莉が気になっている人(グラビアの質が圧倒的によい)

沢口愛華がなぜグラビアで頂点撮ることが出来たか知りたい人(ヒント:下半身)

大久保桜子ちゃんぐうかわ。

 

 

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歴代bltのなかでも優勝の表紙です。

 

 

【感想】

買いまちた。

表紙が田村保乃ちゃんだったから・・・というわけではなく、大園玲さんソログラビアが掲載されているため。

ましてや「bltgragh.」圧倒的写真集クオリティでお馴染みの雑誌でソログラビアと言われたらもうそれは買うしかないでしょ。

そしてまぁ買うなら、より魅力的な表紙の方がいいよね・・・田村さんね・・・推しではないけどね・・・かわいいからね・・・あとまぁ特典もついてくるし・・・(毎回持て余すポスターはついてこないっていうし・・・)しかもこの特典のショットもなかなか良いし・・・というわけでわざわざHMVの通販サイトで購入しました。

 

さすが写真集クオリティ雑誌blt!! 

今回も大満足の内容。ただ最後の編集部の名前一覧のところを見るとどうやら編集長が変わったっぽい・・・?今まで「歌田美結」という女性の方だったと思ったのですが、この号は男性の名前になっている・・・。

そのためか、編集後記で「撮影の裏話」が書かれているのが恒例だったのですがそれがなくなってしまったのがちょっと残念。名前しか知らないおっさんのプライベートとかまじくそどうでもいいんだよなぁ・・・。

そして長年連載していた武田玲奈の連載「タビレナ」も今号で最終回とのこと。これはまぁ・・英断だと思う。武田さん表情豊かでもないからそんなに写真映えする子な訳でもないし。

あとこれは気のせいかもしれないが、各グラビア最後に意図して「素の表情」をいれるようになった気がする。多少写りが悪くても、笑顔の写真であったりとか。撮影で使った衣装ではしゃいでいる写真であったりとか。これはそもそも元からだったかな・・・?

まぁ良くも悪くも、これからも質の高いグラビア雑誌を頼むよ、オッサ・・・いや、編集長の「宮島さん」、といったところか。いやまじで頼むよ。まじで。特にbltの上品なとこは死守してくれよ。

 

 

 

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付録のクリアファイル。

 

 

 

以下簡単に各グラビアの感想等を有象無象を述べていく。

お気に入りは遠藤、大園。

 

 

 

田村保乃(坂46)「小春日和」

最近田村の良さが分かるようになってきた。

この子表情がすごい可愛いんですよね。きゅるきゅる変わる。あと絶対性格いいじゃんっていうオーラ。

しかし彼女はただのふわふわではない。紅白の「不協和音」でも魅せた「僕は嫌だ!!!!」絶叫。大学を辞めてまで欅坂(当時)に加入する覚悟を決める根性。

このふわふわと、所謂「固さ」のギャップは元欅坂の長濱ねるを思わせる。今でいうと守屋麗奈、そして我らが推し・大園玲さんもその節がある。ふわふわとゴリゴリを両立できる子は人気が出やすい。

その片面だけだと、いまいち人気が出なくなる。今の櫻で言うと上村莉菜齋藤冬優花が典型的。しかし「ふわふわ」「ゴリゴリ」も突き抜けちゃうと、不思議と逆に人気が出始める。渡辺梨加、日向坂の齊藤京子のように。

閑話休題。小春日和。

そんな彼女のグラビアですが・・・まぁ、最高です。

はい。表紙にも起用されていますが、大きめの白いだぼだぼニットでの撮影を提案した人、挙手。・・・あれ?誰もいない?ほら。正直に言っていいんだぞ?挙手。

お・・・お前か、お前だな?

おい・・・

 

おまえなぁ・・・

 

まったく・・・

 

 

 

 

 

おまえは・・・

 

素晴らしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

何なんだお前は!!!!天才か!!!????天才なのか!!!!この彼女菅満載のアイドルに白いニットを、大きいニットを着せようといったお前はなんだ!!!!常に何を考えている!!!!!見せろ!!!!!!!!!!!お前の頭の中見せろ!!!!!!!!!!!天才過ぎるだろ!!!!!!!!!
この衣装の時だけ一枚一枚が段違いですげぇよくなってるだろ!!!ヤバイ!!!!!!やばいでしょ!!!!!!!!!

 

特にお気に入りなのは、

既に掲載した、表紙・クリアファイルになっているカーテンだと戯れている2枚。何だこれは!!!何だこれは!!!おい!!!こんな美しい写真だしたら写真集の時にこれを越えられる一枚が出なかったらどうするの!!!そこまで考えたのか!???え!!!!・・・・ってくらい、この2枚は素晴らしいと思う。

この神の衣装に加えてカーテンという神シチュエーション。

最高ですよ神。

 

他にも2つ衣装を着ている。

1つはピンクのニット。身体のラインがちょっと出てるんですが・・・ごめん。田村をそういう目で見れない。強いて言うならばp.7上半分の横顔のショットが良い。

もう1つは終盤の花柄のワンピース。3月発売である。少しでも春らしく、といったところか。p.17の自然な笑顔の一枚が愛らしい。

 

「グループが櫻坂に変わって、ファーストシングルの活動期間に入ったのに、自分は以前と変わらないままだったんです」p.15

「本当にちょっと前まで、自分に力強さがないことがコンプレックスだったというか・・・…『私だけ何かタイプが違う名ぁ』って、引け目に感じていたんです」p.16

 

本音を赤裸々に語るインタビューも必見。

櫻坂に改名した後1stシングル期間の心の迷い。戸惑い。後ろめたさ。

しかしそんな彼女を変えたのは「そこさく」(櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、桜坂?」)の収録だった。

 

「”そこさく”での企画で『メンバ0が選ぶ彼女死したいメンバー1位』に選んでもらえたのがきっかけで、周りから「人当たりが柔らかいね」とか「優しいね、笑顔がいいね」って言ってもらえることを、もう自分の武器にしちぇばいいんじゃないかって」p.16

 

これはもう制作陣は冥利に尽きるだろう。

そして最後のセンターというポジションに関して、彼女らしい答えが。

 

「私にそういう期待を寄せてくださっていることに驚いたんですけど、自分の気持ち以前に、そこに立ってほしいと願っている人がいるのなら目指して頑張って見ようかな、と思えるようになりました。結果はどうであれ、一緒に目標を追いかけたいなって」p.16

 

大学辞めたくらいならもっとゴリゴリ狙ってもいいと思うが・・・まあそこも彼女らしさというところか。

p,17前面に使った最後の彼女の自然な笑顔が愛らしい。

 

 

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このクリアファイル裏面が本当に素晴らしくてわざわざ通販で買っちゃたんだよね。



 

遠藤光莉(坂46)「春をつげて。」

新二期生特集以来の遠藤光莉ソログラビアである。

これが、滅茶苦茶いい。

黒髪に鋭いまなざし、そして圧倒的パフォーマンス力を持ちながら、はにゃはにゃした不器用な内面のギャップが魅力の彼女。しかし根はド真面目で、毎日メッセージも更新している。(僕はメッセージアプリとってます。大園、遠藤、大沼の3人)

その凛とした外見と、愛らしい中身両方が見事にフィルムにとらえられている。写真家の腕が凄いと思う。

前半はツバメ柄のワンピースを着用した室内のグラビア。ツバメ柄というのも凄い彼女のことを分かっている。凛としたルックスに良く似合う。多分制作陣の中に彼女推しがいるのは間違いないと思う。

特にpp.22-23の畳に寝転がったグラビアは美しい。彼女の眼差しがじっと僕を見ている。

後半は紺色の花柄のワンピースで野外撮影。自然な彼女の微笑がフィルムに捉えられている。特にp.24の右下のと一緒に写っている表情が絶妙に儚く、そして彼女の愛らしさがぎゅっと詰め込まれていて絶妙。

 

「同じタイミングでグループに配属された5人の個性がかなり強くて、「いいな、羨ましいなぁ」と思った時期もあったんですけど、私が同じことをしようとしても、きっと空回りしちゃうので、それなら自分の真面目で固い部分を個性にしていきたいなって」p.26

 

1stシングル期間では、自分の取り巻く環境の変化を感じてきたという。

それは凄く分かる。欅坂の時は正直「ダンスが上手い子」のイメージしかなかった。けれどこの1st期間中、ブログやメッセージを読んだり番組を見たりする中で、「外見とは裏腹に不器用で真面目な内面」を持つ子なんだと知った。そのギャップが非常に愛らしく感じた。

そして1stシングルで一皮むけた彼女は、2ndシングルは更に力を入れて取り組んだという。

 

「今回の楽曲でいうと・・・・・・振り入れからMVの撮影までの期間がタイトだったんですけど、身体に不利をしみこませたくて、自主的にスタジオを借りて練習したり、寝る時間を少し削って曲についての理解を深めてみたり、とにかく自分でできることをいろいろとやってみました」p.26

 

努力家!!!

期待しかない。もっとどんどん皮がむけて変化して、僕に「大園玲さんと遠藤ひかりんの2大推しです」と言わせるくらいまでになってくれ。

ちなみに2ndシングル期間は彼女はおでこを出して活動していく方針になったらしい。これがまあよく似合っていて素敵。

 

「「これは遠藤光莉にしかないよね」と言ってもらえるものを見つけて、グループの中で自分にしかない”ポジション”を確立したいです。最近、髪型を変えたら自分の中で心境に変化が起きて、前向きになれたことで少し自信が持てました」p.28

 

最後の一枚の、意志の強そうな眉と、きょるんとした彼女の瞳。凛としたクールさに愛らしさに不器用さに可愛さにマジメさ。遠藤光莉。これからの楽しみで仕方がない。

 

 

 

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すぅ・・・っ。

 

大園玲(坂46)「to・mo・shi・bi」

はいきたーーーー!!!!我らが大園玲さんのソロページきたーーーーーーーー!!!!勝利ーーー!!はいもう勝利です。ありがとうございました。

しかもカメラマンがなんと、なんとなんと、あの、細井幸次郎さん!!!そう、あの長濱ねるの写真集を撮った人!!!この人の写真はなんだか「エモエモ」な雰囲気がある陰影礼賛アイドルグラビアが良くて結構好きなのです。そうつまり大園玲×細井幸次郎≒世界平和。もうこれにて世界中の戦争は解決です。オリンピックも開催されました。みんなに金メダルです。おでめと。ありがと。

 

閑話休題

なのでまぁ1ページ1ショットずつ感想を書いていきますね。

 

p.28 100点。白い肌が映える横顔にこれからめくるページのときめきを感じえない。

p.29 100点。和風の日本家屋にて大園さんの自然な笑顔が良い。また無造作に結んだ髪の毛、というのもポイントが高い。顔面だけ見ればそこまで写りが良い写真ではないのですが、印影と部屋の雰囲気と大園さんの高貴なるオーラが相まってふつくしい

p.30 4分割。

右上。100点。p.29から連続する一枚。「おいでよ」って言われてますね。行きます。

右下。120点。網戸から足をポーンと出してはしゃいでいる大園さん可愛い脚にそってはためく白いスカートが良いこういう日常風景ではしゃぐ一枚ってこうなんで心に来るんでしょうね。僕の心の原風景に語り掛けているんでしょうか。確かに祖父母の家感ある。

 左上。110点。森の中の真っ白い大園さん。そうです。妖精です。虚空を見て詰めているのもストーリー性を感じさせて良い。大園さんが座る丸太になりたい。

左下 100点。視線を逸らす真っ白い大園さん。所謂「繋ぎ」の一枚だけど大園さんの澄んだ雰囲気が誌面越しに感じられる。

p.31 100点。ずっと着用していた上着を脱いでいる一枚。え、何ねえ。大園さんこんなに見て服を一見舞い脱いでって、何が始まるの。表情にかかった影も良い。これから起こるほんの少しほの暗いことを想起させる。陰影礼賛。

p.32 120点。白いノースリーブワンピース。全然やましくない格好であるのに、後ろのふすまの薄暗さが僕の胸をざわつかせる。そして若干無気力にすら見える表情でこっちを見る彼女に、釘付け。

p.33 130点。彼女の白い肌の艶めきが出ていて素晴らしい。唇の柔らかさ半月型の眼差しの真っ直ぐさにもう僕は目を離せない。顔半分がまた影かかっているのが彼女の美しさを一層掻き立てる。陰影玲賛。

p.34 160点。衣装チェンジ。ここから赤い衣装になる。まなざしをふいと反らす大園さん。それなりに大園さんの写真を見てきたけれどこの表情は見たことがない。そういった意味での50点ボーナスが入っている。実質は110点。

p.35 150点。初めて見る表情2。彼女の意志の強さが赤い表情と映えてとても良い。だがしかし赤い衣装のグラビアは某ブロディの渡辺梨加を超えるものはないと思っている。というかやはり前半の白い衣装の方が彼女には似合っていた。というか大園さんはやっぱ白。白が一番似合う気がする。

p.36 140点。はしゃいでいる写真。ただし赤いワンピースの作りが上半身ぴっちりとしていてシルエットがえちいので50点ボーナスの実質90点。

p.37 130点。押し倒した時にも見えるかのような顔面のアップ。肌の白さが赤にもそして影にも映えて美しさに目が離せなくなる。何かを訴えてきそうな眼差しがたまらなくて、え?キスしていいですか???

 

「私は、いろんな人のドキュメンタリーや密着した番組を見るのが好きで、その人の深淵のようなものだったり、核となっているものを得るまでの道のりに興味があるんですけど、魅力的な人って平坦な道のりだったことがなくて。だから、そういう生き方をしている人が美しいなと感じることが多いです」p.36

 

インタビューの一段目からもう既にとうと言葉が発せられている。何、こんなの人生大変な時に絶対思い出しちゃう言葉じゃん。頑張っちゃうじゃん。もうこんなんほとんど神でしょ。偶像崇拝か?僕は今偶像崇拝大園教の・・・信者・・・なのか??

中盤は、2ndシングルの活動を迎えるにあたり、今までについて振り返る。「強くなりたい」という気持ちが強すぎたのではないかと彼女は述べている。確かに、1st期間中のインタビューでは「櫻を代表するような存在になりたい」「エイトに入りたい」という言葉が多かった印象がある。それが無意識に自分を苦しめていた節があるかもしれないと反省しつつも、しかしエイトに入りたいという意志はある。彼女が欅に配属されて気づけばもうすぐ1年3か月を迎えようとしている。余裕が出来たといってもいいのかもしれない。

そして、後半。

 

インタビュアー「さて、大園さんが思う「強い人」とは?」

大園玲さん「・・・・・・・(しばらく考えてから)覚悟、を持っている人だと思います。自分の中に信念があると、最後の最後で腹を括れるのかなって。だから人を赦せたり、優しくもできる。覚悟を決めた人はそこが違う気がします」p.36

 

確かに、って思う。賛同する。思い当たる。そして「強い人とは?」と聞かれてよくこんな言葉が出てくるものだと感嘆のため息すら出てくる。

強い人は覚悟を持っている人・・・。

このインタビューを読んでから、最近ことあるごとに僕はこの言葉を思い出す。

辛い時、しょらうらいが不安になった時。仕事が出来ない人に苛つくとき同時に仕事が出来る人にあこがれを抱くとき。小説を読むとき他の人のインタビューを読むとき。様々。

大園さん、僕は貴女を推し通します。その覚悟はできています。

そして大園さん、僕は僕の人生を生き抜いてみせます。その覚悟はできています。

と、意味もなく誌面越しに気怠いまなざしの彼女に、心の中で答えてみたりする。

僕は安易に死んだりなんかしない。

僕は安易に不幸せになったりなんかしない。

僕は絶対に最終的に文章で生計をたててみせる。

そして僕は絶対に能町みね子のようにしまおまほのようにサブカル界隈を生き抜くまあまあ美人のおばさ・・・おねえさんとして生きていくのだ。

 

 

 

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森戸知沙希モーニング娘。’21)「innocence」

凄い乃木坂にいそうな顔ですがモーニング娘。なんですね・・・失敬。

一番好きなショットはp.40の森の中×茶色いワンピースの一枚。普通「イノセンス」を題名に冠したら白いワンピースを着そうなものですが、この茶色というチョイスが絶妙でいいですね。森と同化するような無垢。

あとp.44の左下上を向いてちょっと口があいてる表情も良い。ああ本当に海を感じてるんだな。自然を感じているんだね。

 

「去年の夏頃から本当に人見知りがなくなって、そこからメンバーともたくさん話せるようになったんです」p.46

(中略)

「今まで当たり前のようにメンバーと一緒にすごしていたけど、みんなといられる時間は永遠じゃないし、時間ってすごく大事だったんだって気づかされたんです。」p.46

 

人見知りを克服。

凄い変化だなと思った。

ステイホーム期間中にそういう変化がある人ってなかなかいなくないですか?

こういう人こそ「ステイホーム期間中は、自分と向き合って」という権利があると思います。

変わりつつあるところが評価されて、今回のソログラビアに抜擢されたのでしょう。

今のモーニング娘。小田さくらさんしか知りませんが、森戸知沙希森戸知沙希もりと、ちさき。覚えておきます。

 

 

 

沢口愛華「graduation trip」

あーはい!!もう、文句なしにえちちのちwwwえちえちコンロ点火wwwえーちえちえちえーちえちえちwwwww

この子表情も良いし身体もすっごいエロいんですよね。おっぱいだけではなく下半身がどっしりしているのが良い。だから1ページ1ページ見ごたえがあるんですよね。実用性もある。

且つ表情も、笑顔だったり切ない表情だったりじっと見てくる表情だったり多彩。特に好きな表情は冒頭p.49の顔面。もう釘付けですよ。ていうかトランクに挟まってるって何。

一番好きな写真はその直後に続くp.50。まぐろどん。27歳。最近ビキニより繋がっている水着の方が圧倒的にエロいことが分かりました。水着越しに感じられる胸から股間へのラインが想像を膨らませてとても良いんですよね。分かります。

後半からはなんと下着で野外撮影グラビア。ええ!!??高校卒業したばかりなのにこんな過激なの良いんですか!!??そんなシチュにもひるまずばんばん魅せてくれるのがたくましいしプロ根性を感じる。あとブラの上に若干せり乗ったお胸がぐうエロい。

 

「グラビアってドキドキ感とかワクワク感とかないと、つまらないと思うんです。」p.57

「個人的に感じていることなんですけど、最近のグラビアは、女の子の自然体なところや日常をのぞき見したようなものが増えているような気がするんですよ。」p.57

「トップを取っても、それを維持することは難しいと思うんです。でも、自分が好きでやっていることなので、自分から限界を決めたくないなって思うんですよね。まだまだいろんな経験をしたいし、これからも努力を惜しまず、さらに成長した沢口愛華を見せたい・・・・・という気持ちが強いですね!」p.57

 

先程の、大園玲さんのインタビューの言葉を思い出す。

「強い人は覚悟を持っている・・・」

彼女はグラビアアイドルとして一番になることを「覚悟」している。

だからこんなに彼女の写真は僕達の・・・胸を、下半身を、ざわざわさせる引力があるのか。

 

 

 

大久保「春に誘われて」

ハーフっぽい太眉の顔面に、ぴったりついた大きいたわわたわわたわわおちち。

てか顔面!!まず顔面がすっごい好み。こういうアイドル雑誌で特集されてるグラビアアイドル結構今まで色々見てきたんですけど、今回ばっかしは「え!?」って声出ちゃったもんね。「え!?」かわいすぎない!?

そして胸!!!胸がすっごいエロいんですよ。ちょっと横長のお胸ですよね??それがまぁぐうエロい。

それにハーフ系の顔立ちで口半開きでぎゅっと抑えればさぁ・・・もうさぁ・・・完成ですよ。完成。

特に後半の黒下着はどの写真も表情エロくて魅入っちゃいましたね。これはタマラナイ。

でも一番好きな一枚はインタビューも掲載されているp.66。自身の名前にもついている桜の木を触りながら、ちょっと恥ずかしそうに笑っている一枚。

野外で下着になってるのもうこんなんえちえちですよね変態ですよね、それに今私気づきました、みたいな表情。たまらんです。うひょひょ。エッチだねぇ・・・・wになります。もう今日から「まぐろどん」から「うひょひょ。エッチだねぇ・・・w」に改名したっていい。

 

「自分以外はみんな敵だと思っていたこともあるんです(笑)(中略)幼少期の写真とか、真顔にピースですからね(笑)。芸能界に入って、お仕事のおかげでだいぶ表情が柔らかくなりました」p.66

 

以前は極度の人見知りで他人とうまく話せなかったという彼女。しかし最近ちょっとずつ変わってきたようで、久しぶりの友人に「前よりトゲが減ったね!」と言われる程とか。p.66

彼女は彼女自身の為に脱ぐのかなぁ、と思った。

多分知らず知らずのうちにまとってしまた心の重い鎧を脱ぐために、彼女は脱ぐのだ。だからの彼女のグラビアは、蛹が蝶から羽化するように美しいのだ。

 

 

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武田玲奈「Tabirena Last trip」

正直僕この子あんまり好きじゃないんですよ。言ってしまえば顔面が好みの系統ではないし、あとどのグラビアもどれも同じ表情。

なのでやっっとこの連載終わってくれたか・・・感が強いのが正直なところ。

強いて言うならp.77の一枚がまあまあかなぁ・・。でもこの子の写真どれ見てもぼんやりしているんですよね。

 

「1人で行動するのが苦手なので、勇気をもって、もう少し1人でも行動できるようになりたいです。ちょっと入りづらいカフェとかも、スマートに入れるようになりたいですね(笑)」p.76

 

Ha????私がお前の年齢の時には一人で吉野すき屋松屋総て制覇していたが???と謎のマウントをとってしまう始末なのでもう割愛。

 

 

櫻坂46 B.L.T collaboration gravure

小池美波:この1枚凄くいいです。以前はあんなにぶりっ子の顔しかできなかったのに・・・今ではこんなにストイックで格好良くなって・・・。間違いなく今の櫻の幹ですね。

菅井友香:ぴょんぴょんしてるね。そうかぁ、ゆっかーも今年26かぁ・・・。

土生瑞穂:もうイケメンなんですよね。立ち姿が。格好いい。土生のインタビューはいつも大人っぽいことが書かれていて・・・勉強になる。

渡辺梨加もうずっと美しさを更新し続けているんですよね。これは大変なことだと思うよ。

齋藤冬優花:この衣装非常に良いですね。林檎柄のスカートが古着感あって良い。最近そこさくでの活躍が目覚ましいよね。

守屋茜:オートバイに座ってるのかと思ったらただの椅子だったよ。

 

 

 

星野みなみ乃木坂46「your pale color」

この子は昔から変わらないよね。こういう顔だった。こういう髪型だった。

でも少しは変化しようとしてみても良かったのでは・・・?そこがいまいち人気伸び悩んだ理由だと思うんですけどどうでしょう。あとp.94の写真はさすがに写りが悪すぎる。後肌加工しよう。ちょっと汚いと思ってしまったじゃないか。

強いて言うならp.88の一枚が好き。絵になっているので。でもまぁそれだけ。

グラビアは・・・特に印象に残る写真はないかなあ。大園さんと同じ細井幸次郎さんなんですけど、星野みなみちゃんとは相性も合わない気がする。同じ一期なら齋藤飛鳥樋口日奈を撮ってほしかった。

あと一期生なので25くらいなのかなあと勝手に思っていましたが、今年23になったばかりなんですね。表紙の保乃と同じ年に生まれてると考えるとなかなか凄いな。乃木坂10周年迎えるから13歳から乃木坂ってことでしょ?半端ない。

ただちょっと写真もイマイチに加えてインタビューもイマイチなのはどうなんだと思った。1期生のみのライブに迎えるにあたっても「私たちが好きな曲ばっかりやるつもりです」p.94とか「8人史仲いいから意見も言いやすいし、みんなで作り上げている感じが強い」p.94としか言わない。

今年の目標についても

「個人としてはまた写真集が出せたらいいなというのと、女んおコ向けファッション系でプロデュースのようなことがいつかできたらいいなと最近思い始めました」p.94

無難。

もうアイドルプロデュース系コスメは飽き飽きなんだよ・・・。

なんか、良くも悪くも頭お花畑なんだろうなと思う。

あとネガティブなことや自分の弱みを一切見せない。だから推しがいもない。

そこがいいという人もいるんだろうけれども・・・。

いまいち彼女の人気が出ない理由が分かるインタビュー。

もっと真面目に考えろと言ってやりたいが、いくら言ったところでそれは27歳地方在住フリーター、負け犬の遠吠え。

 

 

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最近のbltの裏表紙はマジでこのドライヤー西川率が高い。

 

以上である。

今回も泣かんか良い写真が多かった。

特に田村と大園と遠藤。櫻坂3人衆はどの写真も素晴らしかった。

加えて大久保桜子要注目のグラビアアイドルの名前も知れた。凄いかわいくてエロかった。

 

大満足の一冊。今度は我らが大園さんぜひとも表紙でお願いいたします!!!

 

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