小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

「bis 9月号」(光文社 2018年)-いつでも僕等の憧れ、最上級。-


日本中全員の女の子が、

君になりたい。

「bis 9月号』(光文社 2018年)の話をさせて下さい。



【コンセプト】
今どきな私たちが、大人になるためのヴィンテージライフスタイルmag

【読むべき人】

女子大生、該当する年代の女性
・長濱ねるを知りたい人
・メイクに関心がある人
洋服のカタログのようなファッション誌に、飽きた人

【感想】
bisです。
徳間書店LARME」の編集長が創刊した雑誌で、
ガーリーな洋服が中心。
特定の専属モデルはおらず、
時々
僕のけやき坂での推し、
加藤史帆ちゃんが関与していることは存じてる。

そんな僕が突如「うおおおお!!!」
発売日(1日)に直行して購入した理由は単純。
推し、石森虹花ちゃんが掲載されているからだ!!!
ファッション誌に出るのは(多分)初。
これはもう、
「読まねば!!」
全力ダッシュした次第。

一通り、例外にもれず一字逃さず読み切った。
「なるほど」
対象年齢層としては、高校卒業直後から20代前半。
女子大生らへんが対象か。
ちょっとピンクハウスによったnon-noというイメージ。



我らが石森虹花ちゃんが掲載されている、
欅坂のページは巻末にあった。
「おっ!!!!」
かなりページが割かれてがっつり特集されている。
1人1ページ、且つキュート系とクール系、2つのコーデ写真が掲載されている。
一番かわいいのは
無論最後に掲載されている虹花さん。
普段あまり着ないふわっふわのワンピースと、
オールインワン。
流石ファッション誌、どちらも似合っていて・・・その、その
「最高どすえ〜〜〜」
でした。

鈴本美諭長沢菜々香
他もファッション誌では見ることが珍しいメンバーもちらほら。
彼女達の推しの人(とくに女性)は、
絶対買っといたほうがいいよ!!
推しの沼にさらにずぶりとはまるよ!!


ちなみに二番目にぐっときたのは・・・鈴本美輸かなぁ。
この子、別にスタイル良いわけでないし、
顔も超絶かわいいわけではないんだけど・・・
ダンスがうまかったり眼差しが鋭かったり、
まぁ熱狂的ファンが多いのもわかる気がする。
眼鏡のコーデが斬新で、でも似合っていて良かったです。

そして、最後の最後には、
トーク形式のインタビューやチェキプレゼント、
悩み相談等も!!

ありがとうbis!!ありがとうbis!!
特にトークインタビューでは、
虹花がうまく話を進めてる様子が伝わってきて
「愛しい。愛しすぎる・・・」



冒頭には長濱ねるねる特集なんですが・・・なんと9ページも!!
写真に加えてインタビュー等など。
「あー。」

僕、長濱ねるになりたいな。

彼女はすごいふわふわしていて、
どちらかというとぶりっ子なんですよ。
けれど、根性あるんですよね。
「私はアイドル」
大学も行ってないし、
アンチがいくらつこうが屈しない。
自らのパフォーマンスの向上や仕事に集中する。
欅坂で一番初めにエロい写真をだしたのも、彼女でした。

もともと兼ね備えた器用さもあるんでしょうけど、
そういう、
根性座っているところが、
人気の秘訣なんじゃないかなぁ。




他のページも勿論すべて読みました。

bisって勝手にファッション誌だと思ったんですけど・・・
いろんな特集があって、
カルチャー誌・ビューティー誌的側面も兼ね備えてるんですね。

以下、簡単にいくつかの特集を抜粋。

・24時間かわいくいるためのメソッド

朝から夜にかけて、
可愛い女の子がすべきことを書いたメイン特集です。
面白かったです。
マッサージであるとかメイクテクであるとか・・・。
ただ、
朝は白、夜は黒といったように
ページの色が統一されてなくて、
時間の経過が感じられなかったのが残念だったかなぁ。

・平成最後の夏
これも、面白かったです。
10代の女の子が、
「平成最後の夏」にやりたいことをずらずら書いた記事。
こういう記事があるとこが、普通のファッション誌とは違うよね。

・私に見合わないもの 見えなきゃ知らない

この変な一行。
誰が書いた一行かわかります?
そうです。
川谷絵音
彼が書いたポエムに合わせた、
モードな写真を大胆に2ページにわたって掲載。
こういう記事があるとこが、普通のファッション誌とは違うよね、その2。



いろいろ特集されていて
楽しい雑誌だなー
て思ったけど、
ちょっとメイク特集が多すぎかな。
で、ファッションに割かれているページはあまりにも少ない。
雑誌恒例の「カバンの中身はなんだろなコーナー」でも、
こぞってメイクポーチだしてるのはちょっと勘弁してくれ・・・と思った。
もうメイクいいよ。
せめてヘアアレンジとか靴とか、アクセとか、
別のもの扱ってくれよ。

あと、モデルが多すぎかなぁ・・・。
アイドルから専属つけた方がいいのでは。
くるくる変わりすぎてよくわからないです。
もう僕が24だからか
それともニートで脳が退化しているからか。
そうなのか。
そうなのか!?

ぽへぇ。

以上である。
欅のページ最高!!
ねるも最高!!
他のページも面白かった!!
でもメイクの割合多すぎね!!??
こんな感じ。

ちなみに、
長濱ねるがファッション誌の表紙を飾ったのは、
初ではない。




装苑 2017年 7月号」(文化出版局 2017年)
古着屋特集、という内容と
まぁ欅が表紙ということで購入した。
なかなか本屋行っても見つかんなくて、
巡り巡って5件目あたりで購入したのを覚えている。

でももうこの2人が表紙を飾れることは・・・
ないでしょうね。

装苑」も季刊誌になってしまったなぁ。

ちなみにちなみに、
僕の推し・石森虹花ちゃんは
ファッション誌ではないが女性誌には表紙で掲載されている。



真ん中右。

[an・an No.2082」(マガジンハウス 2017年)
うひょー。
である。
うひょー。

こういうコーデも似合ってたし、
意外となんでも似合うのでは?
つまり黒髪最強なのでは。