小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

池田の森 ベーカリーカフェ-木陰でゆっくり、優しいティータイムを-


ピーターラビットの庭のような雰囲気。
木陰が心地よい。

池田の森 ベーカリーカフェの話をさせて下さい。


外には花も売ってました

【行くべき人】
ピーターラビット系のあの緑豊かな感じが好きな人
・木陰を感じながらティータイムしたい人
日本平動物園の帰り、どうしようかと悩んでいる人

【感想】

母と二人、以前から気になっていたチェーン店の某珈琲店に行ったのだけれど、
どうも店員の対応が良くない。
いまいち。いまいちすぎる。
そこで場所を変えようとなり・・・
「池田の森行く?」
私有地かと思えばどうやら母が友達とよく行くカフェらしい。
森。なんやねん森て。
「行く」

日本平動物園のふもとにそこはあった。
なるほど、周りは自然豊かで(かといって山中ではなく町にあるけど)
森の名にふさわしい感じ。
どことなくピーターラビットを思わせる素敵な雰囲気。


すりおろしのジンジャーエールとか、いちじくとか・・・
ぐっとくるメニューが並ぶ。


どうやら入口のボードを見ると、
カフェだけでなくパンもあるそう。
ルヴァン。ルヴァン三世。

しょうもないことを思いつつ入ると
「おお」
まず入り口はベーカリー、
そしてさらに入るとカフェスペースが。
一応2階・・・もあるらしいんだけど母曰く1階のがおススメだそうな。


ぽかぽか。

窓の近くの席に座ると・・・
おお。日差しが心地よい。


ほうじ茶、最近キてますよね。

僕が頼んだのはこちら。
クリームブリュレとほうじ茶。


母も同じくブリュレを頼んだのですが、
ミントの位置が違ってて、そうしたところもポイント高い。


クリームブリュレ・・・早速。
スプーンをいれると・・・ぱりんっ。
プリンの上のカラメルが・・・ブリュレされてる!!!
口に入れると・・・「おお・・・・!!」
甘さ控えめの上品なプリンに、繊細なカラメル。
感触はどちらかというと「とろ〜り」系のプリン。
色はクリーム色で美味。
粉砂糖の上からさらにもう一口。ぱりん。
「ん〜〜〜〜〜!!」
上品で控えめな甘味がふわりと、口いっぱいに広がる。

そこでほうじ茶を飲むと・・・
「おお・・・」
ほうじ茶のやさしさがプリンの甘みを尊重しつつほんのり。
珈琲とかだと、美味しいんですけど甘味をリセットしちゃうんだよね。
でもほうじ茶先輩は甘味もきちんと尊重してる。
プリン×ほうじ茶、いいですね。おススメ。
あとほうじ茶の優しさとカフェの雰囲気も合っててちょべりぐ。

あと、何気に量もしっかり入ってるのがうれしかったな。
3~4杯飲んだと思います。
母は珈琲だったのだけれど、珈琲のカップも割と大きめだった。

晴れた日にゆっくりと憩うするのにいい感じ。
実際に僕の後ろのおじいさんは、
文庫本を読んでおりました。
贅沢な時間だなー・・・いいねー・・・・。

以上である。
店員さんの対応も普通に良かった。
平日の午後に行ったのですが、
近年の飲食店で目にする大声で雑談もなく(気にならない程度の小さめの声でお話はしてましたが)
感じも良かったです。
気持ちよく食事することが出来ました。


結構緑豊か。さすが池田の「森」。

駐車場も設けてあるので、
静岡の人は是非一度足を運んでみては??割とおススメ。