小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

2022-04-15から1日間の記事一覧

我妻俊樹『奇々耳草紙 祟り場』-痛シーツにもほどがある。-

ご注文は、トマトですか? 我妻俊樹『奇々耳草紙 祟り場』(竹書房 2016年)の話をさせて下さい。 【概要】 五感がねじれる奇妙で落ち着かない恐怖。我妻の実話怪談は気づけばすぐ後ろで黒い影が嗤う。 焼けたスーパーにいる人影「小火のスーパー」、クレー…