小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

2020-07-25から1日間の記事一覧

吉本ばなな『TUGUMI つぐみ』-ページをめくれば広がる夏で笑う、君が。-

彼女の生命力の爆発を思い描くとき、 瞼の裏で彗星爆発。 輝き煌めき光。 光。 その光は海の水面を反射する、同じ光。 吉本ばなな『TUGUMI つぐみ』(中央公論社 1992年)の話をさせて下さい。 【あらすじ】 病弱で生意気な少女つぐみ。 彼女と育った海辺の…