小さなツナの缶詰。齧る。

サブカルクソ女って日本語、すごく好きだったよ。

2018-12-15から1日間の記事一覧

鹿島田巻希『冥土めぐり』-女が女を描いた小説っていいよね。-

回顧。 過去はいつまでも色褪せない。 すべてすべてしんだんだ。 鹿島田巻希『冥土めぐり』(河出書房新社 2015年)の話をさせて下さい。 【あらすじ】 ●「冥土巡り」 子どもの頃、家族で行った海に臨むホテル。 そこは母親にとって、一族の映画を象徴する特…